コンテントヘッダー

LOVE&CATCH (Holly NOVELS) 新書 – 2016/6/29 木原 音瀬 (著), 彩景 でりこ (イラスト)

にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画感想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ BL小説読書感想へ
にほんブログ村
小説 b-Boy (ビーボーイ) 2009年 05月号
LOVE&CATCH (Holly NOVELS) 新書 – 2016/6/29
木原 音瀬 (著), 彩景 でりこ (イラスト)
きはら

内容紹介

23歳サラリーマン。48歳パンチパーマ会社社長(ハゲ)。職を取るか真実を語るか、選択の末に二人がたどりついた結末は!?

渋谷が就職した先は、社長を含めて従業員4人という小さなペット専門の葬祭会社。従業員同士の仲もよく、居心地のいい職場にひとつだけヒミツがあった。
それは、社長の頭はハゲで、パンチパーマはカツラだということ。違和感満載のパンチをカツラだと気づかない者はいないのに、社長は誰にも気づかれていないと思いこんでいた。
知られたら寝込んでしまうくらい繊細な社長を気遣い、周囲の細心の注意を払っていたが、偶然ハゲを見てしまった渋谷は従業員で唯一カツラだと知っている~けれど誰にも言わない~
ことから社長に慕われるようになり……。

感想
笑ってしまって 何度も ひきつってしまった・・どうして
こう禿げの話って 思白いのかなあ・・。そこはかとなく
哀れな感じですよねえ^^;
例えば ユルブリンアーとか渡辺謙が つるっぱげで
も そんなに違和感がないというか・・素敵^^
要するに 背も高くてがっちりしていて ハンサムだと
禿げでも いいってことなのかしらねえ・・^^;
堀内は 小柄で繊細な男で あまり女性に受けないけ
ど 髪さえあったら?誰かしらと結婚していたと思うの
ね。とても 優しいですもの。
渋谷は長男として生まれて ずっと忍耐をしてきたの
だけど やっぱり 甘えたいという気持ちは あるから
年上の優しい恋人は ぴったりだと ちょっと年上過
ぎるかなあと おもいますけどね^^;
木原さんの作品はとても 好きですが やはり悲しい
ものは おちてあがれないようなのは この年になる
と 残りが少ないから きついです。この作品はそう
いう意味でも よかった^^
結局は 人に迷惑かけないなら どんな恋愛しても
いいのだし 人の勝手よねえーお互いが好きで愛し
合ってればいいのだから^^

その後のLOVE&CATCH
55歳になった堀内は 同窓会に出た。恋人からのプレ
ゼントである 栗色の鬘を被っている。渋谷とは 養子
縁組をして 一緒に暮らし

テーマ : ボーイズラブ
ジャンル : アニメ・コミック

コンテントヘッダー

ハッピーライフ/木原 音瀬 小説b-boy2004年4月号

にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画感想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ BL小説読書感想へ
にほんブログ村

031_convert_20120915183422.jpg
032_convert_20120915183358.jpg


内容
掃除業に従事している君島は 本屋に行ったら通路に座っていて 袋やスポーツバックを傍に置いてしゃがみこんでいる男に会う。黒い洋服を着て同年代のようだが もしかしてホームレスのようだ。邪魔ですよと声をかけたが顔を見て 掃除を請け負った客だとわかる。ごみ溜めのように汚いマンションだった。家賃も払えず追い出されたよだった。成り行きで自分の勤めているところに連れて行くのだが こいつがどうしようもない男だった。行くところもなく 居候させてやることになるのだが・・。

感想
木原さんは好きなんですけど 痛いのもあるので 用心して?読んでいます。これ
はそこまで痛くなかった。深呼吸よりも後に雑誌に載っているのですよね 確か。
一応完結なんですけど もうちょっと日常が読みたいというか この先二人どうし
ているのか気になります。同人誌ではあるのかな?他にも本になっていなくてあの
カップルどうしているのかと 知りたい病になってます^^;

君島はハッピークリーンに勤めて3年で 社長入れて4人の会社だ。宗司だけでなく
便利屋も兼ねているので 仕事はたくさんある。社長夫婦と娘まで忙しい時は働く。
この間の外車のセールスでやめたという男の部屋は歴代の中で五本の指に入るほど
汚かった。妻にも離婚されて ごみの中で生活していたようだ。成り行き上 君島
はその男を社長にあわせた。常々人が足りないと言っていたからだ。社長は雇って
もいいが住所不定でどうするのかという。この事務所に寝かせてくれと高梨はいう。
丁度その時 電話が来て娘が子供を産んだのでと喜んで出かけてしまう。君島は 
高梨の所持金を聞いて 木賃宿にも泊まれないと呆れる。実家に帰ったらどうです
かというと 両親ははやく亡くなり 祖父に育てられたけど2年前に死んだという。
とうとう諦めて 君島は自分の部屋に居候させることにする。早く自分の部屋を探
すという条件で。

高梨は ハッピーライフと何度も言っている。マンションに連れてくると 今日は
仕事も住むむところも見つかって よかったという。座右の銘はハッピーライフな
のだという。どうでもいいが人に迷惑をかけるなと君島は思う。一緒に仕事をして
これじゃあどの仕事も続かないだろうと思う。大雑把で適当な男だ。掃除屋なのに
ゴミやほこりを残していく 怒りたいのを初心者だからと我慢する。しかし続かな
いだろうと思い 敷金礼金貯めるのは数か月かかると思う。もう貸して部屋から出
そうかと思う。高梨は全てにだらしなくて 風呂にも入らず 下着も替えない奴で 
一緒の仕事も憂鬱だ。いつも がみがみ言わなくてはならない。

同居してしばらくすると 同僚の苅野が話しかけてきた。高梨と一緒に総司だった
のだが 君島に嫌われていると言っていたわよと。嫌っているというか 気が合わ
ないのだ。確かに最初うるさいくらい話しかけてきたが ほっといたら黙っている
ようになった。一緒に仕事に行くと 前からマニュアルを読むように言ったのだが 
それも適当なので とうとう漂白剤を間違えて大きな失敗をしてしまう。思わず切
れて 激しく詰るのだが 色々言い訳を言って泣きべそをかいて いなくなる。朝
事務所に行くとソファで寝ていたが 口を利かない。君島に部屋の鍵を返してきた
ので それがないと困るでしょうスペアは持っているというと 何故か泣きそうな
顔をした。それからは 静かな男になり 仕事もかなり丁寧になりいろいろ覚えた。

一軒家の掃除を頼まれて全員でいった。ところが最後にブチのある犬を女主人が持
ってきて 之もお願いしますという。便利屋もやっているので 以前はペットの飼
い主も探したりしたが とにかく大変で あげくに保健所という羽目になるので絶
対ペットは受けないことになっていた。断ったのだが まだ1歳で家族同然だったの
で保健所は忍びないという。そのくせ どうしてもだめなら保健所にというのだ。
断ったが目を離しているうちに 客が高梨に押し付けて行ってしまった。君島は怒
ったが のほほんとしている。しかし社長たちと保健所に連れて行くと大騒ぎをし
て 泣いて犬を抱きしめ飼うというのだが・・。

テーマ : ボーイズラブ
ジャンル : アニメ・コミック

コンテントヘッダー

深呼吸/木原 音瀬

にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画感想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ BL小説読書感想へ
にほんブログ村

深呼吸 (ビーボーイノベルズ) [単行本]
木原 音瀬 (著), あじみね 朔生 (イラスト)
出版社: リブレ出版 (2011/11)

51UCGJDFCZL._SL500_AA300_[1]

内容
谷地健司は20年近く勤めていた外資系の会社をリストラされてしまい、40歳を過ぎて弁当屋でアルバイトを始めた。リストラのショックが癒え、穏やかに過ごしていた彼の前に突然、榛野が現れる。榛野はアメリカの大学院を卒業したエリートで、谷地に冷酷に解雇を言い渡した年下の上司だった。無能と宣告されたような気持ちを思い出すので二度と会いたくないと願っても、彼は毎週末やってきては弁当を買って話しかけてくる。その真意は…。

感想
木原さんの作品は大好きですが ドキドキして読めないようなのもあります。単に
あたしがへたれなのですが これは安心して?読めます。前半を読んだのは雑誌だ
ったので 遥昔です。途中で終わってる感じで これそうなるの?って思いました。
今回完結して よかった^^しかし当時は リバなんて言葉を出しているのは こ
れくらいだったのでは?淡々と時間が流れていくのですが 谷地と秦野の感情のず
れが妙におかしいのですよね。秦野は谷地といると いつものエリート然としたの
が剥がれていくので それがなんともいいなあと。本当の恋を知って 相手により
変わっていく でも素直じゃない秦野が不器用で可愛いと思えました。ただ気に入
ると すぐ誰とでも寝るというのが ちょっとなあ・・。木原さんの作品は後から
じわじわくる毒みいたいで(表現が悪い^^;)気が付くと中毒になってる気がし
ます。この先 この二人どうなるのかなあ・・。

深呼吸
谷地は名の通った外資系の会社を43歳でリストラされた。忙しい部署だったが谷地
パソコンの前にいて事務処理ばかりだった。独身で長身で痩せている。今は弁当屋
で働いている。40位の肥満気味主婦北原と22歳の若妻 市原と働いてる。市原にう
ちのお父さんと同じ年だけど お腹も出てなくてカッコいいと言われショックだ。
自分の年をつくづく感じる。外の公園でのり弁を食べていると スーツの男が現れ
た。日曜だがスーツで鞄を持っている。元の会社で上司だった秦野だ。若く無表情
で有能だ。
弁当屋で働き始めてひと月ほど経ったある日 秦野は見せに来た。驚い
たが一番高い弁当を買っていった。それから週末は お弁当を買いに来る。一言二
言会話するが 一体どういうつもりで来るのか理解できない

店に戻ると 市川がまたあの人お弁当階に来たよと言う。エリートでカッコいいと
いうが 北原は何を考えているかわからないので 気に入らないという。谷地がリ
ストラされていることを知っているからか あの男はもうちょっと思いやりがあっ
てもいいよという。自転車で家に帰ると玄関の鍵が調子悪い。古い家だからあちこ
ちガタがきている。母が亡くなり一人暮らしだ。ニャーとトラ縞のネコが来て早く
と騒いでいる
。玄関を開けると 廊下に飛び乗って見ている。仕方なく自分のご飯
より前に 猫缶を開ける。谷地は28歳の時 お見合いで付き合い結婚も決まってい
たのに 突然破棄された。相手にずっと好きな人がいたらしい。周囲に結婚の招待
をしていたので大変だったが 相手の女性はそう長く付き合ってなかったので 悲
しくもなかった。気が付くともう四十路過ぎていた。食事が終わると読書だ。唯一
の趣味で推理小説が好きなのだ。猫が膝に乗ってくる。子猫だった1年前に出会い餌
をあげたら毎日来るようになったが 飼っているわけではないので 名前は付けて
いない。


電話が店から来て 病気の人が出たのでシフトを夜にしてくれと言う。体がきつい
が仕方ない。夜になれば 秦野と会わなくて済むかもと思う。アメリカの大学院を
出たエリートの秦野は有能だったが 感情がないようだった。呼ばれてあっさり解
雇だと言われたのだ。給料が安いが弁当屋は居心地がいい。家もあるし養う相手も
いないので気楽だ。夜は思ったより辛くないが 一緒にやる大学生が寝てばかりい
る。谷地は掃除したりして レジにいるが西田は酒臭く寝ている。北原にスーパー
でばったり会い あの上司が来てあんたがやめたのかと言うので 夜のシフトとだ
と言ったわという。夜に 秦野が来て驚いた。弁当を渡すと それは何の本かとい
う。ぽそぽそと話しかけてくる。どうしたのか思うと 寝られないので酒をボトル
1本飲んだという。ちょっと聞きたいことがといい 夜のシフトは自分のせいかと
秦野はいう。谷地は夜の人が怪我をしたので代理だというと ほっとした顔をする。
来られて迷惑とわかっていたようだ。帰りに少し微笑んでいたのが 人間臭いと思
った。


西田に寝てばかりいないで仕事をするようにと言ったが 反省しないで態度が悪い
掃除もしない休憩は1時間も取っている。弁当も倍の時間で作るので嫌がらせだ。
成人しているのにと呆れてしまう。秦野が買いに来て ちょっと話すと私語はやめ
てくださいと西田が言う
。すいませんと谷地が謝ると 秦野は西田に君は昨日ずっ
と寝ていたね という。其の靴とズボンは 飲食店にはふさわしくないという
。確
かに見た目が汚い。自分が悪いのに西田はかっとして 秦野に向かうので谷地が
お客さんに手を出したら どうなるかわかっているかと怒る
。しかし秦野に向かい
軽くあしらわれて転んでしまう
。また胸倉をつかもうとして 谷地が間に入り耳を
殴られ突き飛ばされて お菓子の棚に突っ込んでしまう。耳が聞こえない。


夜間の病院に行くと鼓膜に穴が開いていて 再生するまで聞こえないと。西田は謝
ったので店長には言わなかったが 突然 西田がやめたと店長がシフトに来た。谷
地に怪我をさせ その後知らんぷりで仕事も電話だけでやめて どういう人かよく
わかる。店長に耳の事を言うと心配された。秦野が電話してきて大丈夫かと言う。
其の上 朝も来てお詫びだと言い珈琲をくれた。これでもう付き合いはないと思っ
ていたら電話があり耳の具合を聞かれ 推理小説の話をされた。谷地も話これで終
わりかと思うとシリーズでないのがあるというので 今度貸しますと答えた。する
と秦野は借りに行っていいかと言うのだ。驚いたがしょうがない了承すると雨の中
ライチを手土産にやってきて そのまま返すこともできず家に上げる。本を持って
くると ネコが秦野の膝でくつろいでいる
。元々人懐こいが呆れると 追い払って
いいですよと秦野にいうと 名前はというので 朝晩餌をあげてるだけで野良で名
前はないですと答えた。秦野は家に自由に入ってきて餌貰ってるのに飼い猫じゃな
いのですかというので うちは別宅だと思いますというと 秦野は噴出して笑って
いた。


夜のシフトは少しの間と言っていたのに 店長は忘れたようにそのままにしている。
秦野から週に一二度電話があり耳をきかれる。そして日曜日に 本を借りに来てお
菓子を持ってくる
。今は和菓子が多い。谷地にとり秦野は有能で容赦ない上司から 
率直で気難しい厚かましい年下の男と認識が変わった
。秦野にずっとマンション住
まいで庭が羨ましいと言われたので 綺麗にするようになった。寒くなり疲れた顔
でやってきたので うちで休めばいいのにといっても ここは温かくていいと炬燵
に入り猫と遊ぶ
。セーターが毛だらけになっても構わないようだ。羊羹を持って行
くと寝ていて ネコも一緒に寝ている。ご飯と猫が鳴いて 秦野が人の家で寝てと
驚き起きるが 谷地がもう遅いからご飯でもというと はいと答える。無表情と思
ったが最近は 秦野の感情がわかるようになってきた。秦野は母子家庭で結婚しな
いで子供産んでずっとキャリアウーマンで 洋風が好きなのだと。大学からずっと
留学して28歳で日本に戻り 人に馴染めないがここにきて 和風もいいと思ったと
いうのだ


耳が痛くてちょっと触ると秦野が目ざとく見て 痛いんですかと言う。仕方なく
1週間ほど 時々痛いというと 知り合いの医者に連絡するといい 駅前の総合病院
に予約をとってくれた。
混んでいてすぐに予約なんて取れないので ありがたいが
暑苦しいほど親切だ。責任があるというが関係ないと谷地が言っても 心配だと。
病院にいくと 若くて感じのいい先生がすぐ見てくれた。炎症があるので治りが遅
いと抗生物質をくれた。そこへ背の高い医師が入ってきて 坂口と言う。何故か一
緒に歩いて誰もいなくなると 秦野はリバだから楽しいでしょうという。谷地がき
ょとんとしていると 下?という。話についていけなくて かつては秦野さんは会
社で上司でしたけどというと 驚いて俺の事言わないでくれと慌てて行ってしまう


秦野から電話があり お礼を言うと坂口は何か言っていたかというので ついリバ
ってなんですかきく。いきなり秦野が怒り出し あいつがなにか吹き込んだんです
かといい 言い訳しようとしたが切られてしまった
。秦野が来て話をしたというの
休憩をもらった。病院での会話を教えてほしいというので そのまま言った。どう
して結婚しないのかと言うので 機会がないからと答え 中年のバイトでもいいと
いう人がいれば結婚するかもと谷地は返事をする。好きな人はと言うので あなた
こそ と谷地が言うと片思いだという。うまくいくといいというと 何故か秦野は
怒ってる。そしてもう家に行く理由もないというので なくても遊びに来てくださ
いというと 嬉しそうだった


ところが従兄から電話で叔母が亡くなったという。福岡で飛行場から遠い。前日か
らいかないと間に合わない。保険の外交員だったので人が多く着ていた。谷地は両
親もなくなりめぼしい親戚は この従兄とその妹だけだ。死ぬ時はお世話になるの
だろうと思う。従兄は疲れていて まだ一人だろうという。妹も一人でもうすぐ
40なので もしよかったらもらってくれないかと言うのだ。しかし啓子は東京で
バリバリのキャリアウーマンだ。子供はもうダメだけど 結婚したいらしいよ と
従兄はいう
。帰りは啓子と一緒で 兄が言っていたこと気にしないでと言う。谷地
のことはいいと思ってるがと。谷地は実は昨年リストラに会いバイト生活だという。
啓子は驚くが肩書と結婚したいわけじゃないと 電話番号を交換する。帰宅して秦
野に連絡できなかったと 電話するがでない。しょうがなくて携帯にかける。秦野
ではない声だ。谷地と名乗ると今シャワー浴びてると 坂口ですとあの医者だ。秦
野の声がして怒っている。

谷地とわかると焦っている。急に親戚が亡くなり福岡に行き連絡できなくてと謝る。
お土産買ってきたので今度の時というと 今行きたいと。秦野は来てお土産をくれ
る。昼間来たのかもと思う。猫も外から来て珈琲を飲むが 秦野が途中から機嫌が
悪くなる。女性と一緒だったのですかというので 従妹と帰りが一緒でというと納
得して帰っていく
。啓子から香典返しがあると電話があり 家に行くという。久し
ぶりだと家を見て かなり古いねと。帰るというが急にお腹が痛いと脂汗を出して
泣くので慌てて救急車を呼んだ。焦って 坂口のいる病院を頼んだ
。点滴をうち具
合がよくなったので送るために 肩を貸してタクシーを待っていた。タクシーが来
て 若い男が転がり出た。秦野だ 大丈夫ですかと必死に言う。今日は出張ではと
谷地は驚く。具合の悪いのは従妹ですといい これから送っているのでと別れる。
夜遅く 秦野に電話した 坂口に騙されたと怒っている。谷地が救急車で運ばれた
といったのだと。
心配して空港から駆け付けたと知り嬉しくなるが 秦野は従妹で
も結婚できるといい 嫌なことを言って もう遊びに行かないと一方的に電話を切
られた


また静かな時間が戻り 正社員にならないかと言われた。家に戻ると秦野がいた
あれから二か月だ。啓子には付き合えないと断った。秦野も来なくなった。猫のよ
うに懐いて 突然 友達だと思っていなかったと言った男が怖かった。
谷地はもう
傷つけられたくない
。本を返しに来たというので 捨ててもよかったのにと嫌みを
いう。秦野はヘッドハンティングでロンドンに行くというのだ半年かもっとかもし
れないという。だから会いに来たと。リストラするのが仕事で 谷地を切ったのは
後悔してないと酷いことを言う。秦野はゲイで谷地が好きで独身だから もしかし
て同類かと思ったと。ほかの相手をみつければいいのに どうしても諦めきれなく
てというので・・


深呼吸 2
倶楽部で何度か会ったアイルランド系の男と寝た相性はいいがうるさい。相手は
会おうというが もう寝ることはない
男はバイブと変わらないのだ。家に帰ると
手紙が来ている。谷地の名を見て頬が緩む。天候や猫の事を書いてあるが 睦言は
ない。秦野は好きだが 谷地はゲイじゃないでもずっと恋している手紙にはロ
ンドンに旅行すると書いてある
。何度も読み 家に電話したがいない。パソコンも
携帯も持ってない男だ。倫敦で一度くらい食事できるだろうかと落ち着かない。
谷地から来るので 秦野も週に一度は手紙を書いている。新しい会社は自分にあっ
ているが やる気のない秘書シャリーにはうんざりだ。
ランチに店に入り 色々思い出していた。イギリスに留学してフランスの学生と関
係を持ったのが初めてだ。彼は遊びで秦野もそれから 複数の男性と体だけ付き合
った。
部下のイムランはインド系で今チリに出張だ。

前の会社で谷地を知った。特筆することのない平凡な男だ。会社で大口契約が取ら
れそれが秦野のせいだと。誰か密告者がいると興信所を使った。疑った谷地ではな
い男だった。それを首にしたある日 部下たちと谷地が食事をしていた。秦野の悪
口を言っていたが 谷地は賛同しなかった
。最初は谷地に好意なんてなかったと秦
野は思いだし いつもの店に入りランチを食べようと椅子を見ると 谷地に似た男
が本を読んでいた。夢なのかと思うが 男はこちらを見て驚き こんにちはという。
谷地だ
。いつ来たんですか 秦野は声が震えた。今日の夜中ですという 15日まで
いる予定だと。泊まっているのはユースだと聞いて秦野は自分のフラットに誘った
ちょっと強引だがせっかく来たのに 谷地を傍に置きたいのだ。フラットに行くま
でベーカー街を見に行くという。帰りの電車は頬が緩みっぱなしだ。明後日から五
日休みを取るというと 皆が驚いてた。秦野はワーカーホリックだと思われている


秦野は特定の相手は作らない。一番関係が続いているのが坂口だ彼は妻帯者だが
男遊びがやめられないのだ。
坂口に会社でイラついて気になる相手がいると話すと
そいつが気に入ってるのではと言われる。中年の普通の男で地味な相手だが何故か
目が行く
。会社での飲み会の時もある女の子が 谷地は優しくて雰囲気が好きだと
いう 他の人とは時間の流れが違うと
。秦野はそれをきいて だから苛々するのだ
と思った。しかし 男と寝た後 谷地って奴が好きなのと言われた。セックスの間
呼んでいたというのだ。それから 谷地に抱かれる夢を見るようになった
。そして
飲み会の時 谷地が帰りに猫に餌をあげているのを見た。その時の谷地のネコに対
する 期待するのはこの子たちの希望という会話をして 秦野は谷地を忘れられな
くなった。
リストラでは谷地を切ったのだが どうしても忘れられなくて手当たり
次第に男と寝た。それでも我慢できなくて 弁当屋に通う羽目になったのだ。
谷地はゲイではないので 家にまで行くようになり友達もどきになったが 女に奪
われるとわかり 嫉妬で本音を言ってしまった
。実際は谷地は女を断ったが秦野は
倫敦に行くことになった。

今の状況は宙ぶらりんだ。それでも谷地が傍にいる方がいい。部屋をうろうろして
食べ物を買ってきた方がよかったかと思っていると 谷地が来た。自分の部屋に谷
地がいるなんてと緊張した
。近くのパブに行きましょうというが あそこは酷くま
ずい。だが谷地はお金がないのだろう レストランに連れて行きたいが 諦めて一
緒にパブに行く。ポテトを食べながらビールを飲むが 何故かそれほどまずくない
谷地と話しながら飲み食いしていると それだけで満足だ。酔ったふりをして心配
されながら家に帰る。谷地にベットに寝かしてもらい 水を持ってきてもらう。
そっと頭を撫でられて嬉しくて 谷地が部屋を出てからも興奮して寝られない

同じ屋根の下にいるのに寂しい秦野だ。朝起きて谷地がいるので 夢でないとわか
り恥ずかしくなった。寝起きの姿を見られたからだ。パンを食べる間 谷地が見つ
めているような気がする。明日から4日休暇だと秦野が言うと ロンドン塔に一緒
に行かないかと言われる。

イスラムは出張から戻ってきていて会社にいた。明日でもいいのだが報告に来たら
しい。真面目な男だ。途中で合鍵を忘れたことを思いだし慌てて電話しているので
イスラムが驚いている。友人が泊まっているのに合鍵を渡すのを忘れたと落ち込ん
でいると ボスでも失敗がるのですねと笑い 帰りに届けてくれるという
。家に帰
ると谷地が料理をしていた。イスラムは親切で料理が趣味とお互いわかり市場に連
れて行ってくれたという。ボスの彼女を楽しみにしていたのに 男だったのでがっ
かりしていたと笑う
。秦野は手伝いますといったが 料理などしたことないので野
菜を切るのさえ下手だ。谷地は笑っていてむっとするが 優しく頬を撫でられる。
一緒に作るのが凄く楽しい
。明日は10時くらいに出ようと決めて お風呂どうぞと
すすめるが部屋から出てこない。不審に思うとベットの上にトランプがあり谷地は
目をそらせる。お風呂にといってしまうが ふとこのトランプは前の男が置いてい
ったのではと引き出しを見ると ゴムやジェリーが入っていて汗がでる。これを谷
地が見た野だ。好きだと言っても返事をくれない谷地に 操を立てる必要はないと
思いつつ情けなくなる


口数も少なくロンドン塔に二人で行く。谷地は何もいわない。コンドームの事を言
われたら線路に飛び降りたかもしれない
。谷地はゆっくりと見て回る。秦野は興味
がないが谷地が傍にいればいい。財布を忘れた時は どうなるかと思ったが 谷地
は焦らず払うといったが 後で返す形で決着した。
二人で歩いていて秦野は谷地の
英語が堪能で発音がいいことを知った。日本語もだが ゆったりとして耳に心地い
いのだ。あまりおいしくない食事でも 谷地と食べると美味しくて デートってこ
ういうものかと思う
。いつも優しい谷地に この人が誰に本気になったらどうなる
のかと思う。日本人の二人連れの女性が来て 写真を撮ってくれと言う。面倒なの
で佐々写真を撮り いこうとするが谷地がもう一人の女につかまっている。一緒に
回りましょうなんて言われて かっとした秦野は友達を紹介するので と谷地を引
っ張る
。谷地はそうなんですかというので あの女たちと一緒に回りたくないから
嘘を言いましたという。

一緒にいて谷地は地味だが優しくて 女にもてるということがわかった。東京で誰
か女に攫われないだろうかと苛々する
二人で鳩に餌をやり観覧車にも乗った。初
めて尽くしだったが 秦野は二人だと楽しかった
そこへこの間寝た 金髪の男が
声をかけてきてぞっとした
。うまく追い払ったのだが 知られて谷地に嫌われたく
ない。いつか谷地は抱いてくれるのだろうかと思う。家に帰るとワインを飲んだが
谷地が名刺を落とした。さっきの二人連れの女性がくれたらしい。気があるのかも
と秦野が腹を立ててると 娘くらいだと谷地は笑う。ワインの勢いもあり秦野は谷
地の膝に乗りキスをした。驚いているが嫌がらず応じてくれたので嬉しくなり深い
キスをする。止められなくて押し倒して ズボンを下げてしまう
。谷地が何か言っ
ても聞いてない。谷地のそれは 秦野の好みの大きさ形だった。舐めはじめると固
さは抱くほどでもなくても 感じてくれているので興奮する。思わず自分のものも
出して扱いてしまう。射精したもので後ろをほぐして やっと固くなってきた谷地
のものに入れようとする
。だが谷地は手で秦野の尻をそっと押さえて入れないよう
にしている。そんな拒絶は初めてだった。体が震えて谷地を見ると 興奮はなく戸
惑った顔だ。

拒否がなかったから大丈夫抱いてくれると思ったのに 最後に駄目とわかったのか
秦野は飛び降りて部屋に閉じこもった。ベットの中で泡になりたいと思い 泣いた
目も鼻もぐちゃぐちゃで拭きながら泣いた。谷地が入ってきて 大丈夫ですかとい
い 話がしたいと。話すことなんてないから出て行ってくれ と秦野は言う。谷地
優しくシーツの上から秦野をさすっている。話しても恋人になれないら意味はな
いと思うが このままになってしまうのも嫌だと顔を出すと 貴方は私の気持ちは
知らなくていいのかと言う
。嫌だったのでしょうと秦野が言うと嫌じゃないですと 
秦野の手をそっと握る。男性と付き合うのはどういう感じかわからないし あなた
のこともよく知らない 可愛い人だとは思うという でも納得して抱き合いたいと
いうのだ。
いつまでと秦野は思い いくらでも考えていれば その間に他の男と寝
るからという。
谷地は驚いた顔をするが 観覧車のところであった金髪の男も寝た
相手だといい 露悪的な気分になった。どうせ自分の思いは届かないと

だが谷地は手を握り さすってくる。そして手にキスをする。何をしたいのかと
秦野は驚くが 谷地は次々と触れてきて秦野を確かめているのだ。頬を触り泣い
ていたのという。首筋を嗅いで いつもいい香りがするという。谷地が触れ何か
言う度に 胸が震える。押し倒されてメガネをはずしてもいいですかと ゆっく
りキスされた。こんなにドキドキして胸がはちきれそうで 息ができなくなるよう
なキスは知らないと思う


目を覚ますと男が寝ていた。谷地とのセックスがよかったが疲れた。どうしたらい
いかわからないからだ。すべてがゆっくりでじれったい。最後までしてくれないの
で どうしてと言ってしまった。谷地はちょっと入りそうにないからと言うのだ。
慣らせばいいと 羞恥を押し殺して谷地の前でほぐす羽目になった。やっと谷地が
抱いてくれて 長いこと自分の中にいた
。谷地が起きたので急いで寝たふりをする
と秦野さんと言い あちこち優しく撫でてくれる。谷地は頬にキスして食堂に行っ
た。一度でもいいと思った相手と寝て 行為自体は 他の男とそう変わらないが
谷地がどう思ったか気になる。谷地はお盆にサンドイッチや飲物を持ってきてベッ
トにいる秦野に食べさせてくれる半裸の秦野を見つめるので 全部見せると壊れ
ないかなと心配そうにして でも抱いてくれた


谷地の膝の上でキスをして後ろに入れる。苦しいけれど谷地が一杯で嬉しい。腰を
揺らすと谷地も下から突き上げてきて うっとりするほど気持ちがいい。キスもし
ながら抱き合って ベットでまたゆるゆると寝た
。食事のためにパブに行った。
寒いと思ったが帰りは谷地が手を繋いで暮れて嬉しかった。部屋に入るとすぐキス
をして洋服を脱ぎ捨て抱き合い セックスしなくても ネコのようにじゃれあって
楽しい
。そうやって時間を忘れて 抱き合っていたが・・・。

テーマ : ボーイズラブ
ジャンル : アニメ・コミック

コンテントヘッダー

黄色いダイヤモンド

にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画感想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ BL小説読書感想へ
にほんブログ村

黄色いダイアモンド (ビーボーイノベルズ)
木原 音瀬 (著)
門地 かおり (イラスト)
出版社: ビブロス (2000/08)

51K2D5-9e3L._SL500_AA300_[1]

内容
走るのも泳ぐのも誰より早い勇は、幼い邦彦の憧れだった。成長するにつれ世間からはみ出していく勇を、邦彦はなんとか真っ当な道に戻そうとする。しかしいつしか、その想い、執着は「恋」なのだと気づいてしまい…。誰にも見えないけれど幸せになれる宝物。そんな恋を描いた木原音瀬の大人気作、待望のBBN化!続編を大量書き下ろし。

感想
木原さんは大好きでかなり昔から読んでいるのですが 最近年をとったせいか
哀しいとか重くて苦しいものが読めなくなってきています。でも最近はそういう
傾向のせいか 昔はこれで終りなのってガーンと思ったものも最後はハッピーか
それらしい終わり方ですよね。途中で終りのようなものでも ちゃんと解決して
いるようで 読者の傾向なんでしょうね。本では はっきりしなかったものも
同人誌だと終わってるのかもしれないけど そこまでは手をだしてないので^^;
時々 あれどうなったのかなーと自分で想像するだけです^^;今回も再読して
やっぱり 子供の部分は 歯が痛いは気分的に読むだけで一杯で・・。
ファンに叱られそうだわ・・。切なくてとても好きな作品のひとつです。

黄色いダイアモンド
山間の町で邦彦は育ち近くに遊ぶ友達は勇だけだった。学校に行くようになり
いつも汚くて勉強ができない 魚みたいな顔をしている勇はみんなに嫌われて
いた
勇の父親は乱暴で母親も子供に無関心でろくに食事も与えず5年生の時
空腹に耐えかねてパンを万引きした
。親の折檻も酷くなりそれがばれるのが
厭なのか親から海水パンツも捨てられた。学年が上がるにつれ勇はお金も盗む
様になり邦彦にやらないと約束してもやぶった。
中学になると上級生に目をつけられ袋叩きにあい学校に来なくなった。邦彦は
なだめすかして学校にくるようにと説得したが どんどん悪いのと仲間になり
とうとう少年院に入った。邦彦は何度も手紙を書いたが返事はなかった。

邦彦は県立高校に入り勇が少年院を出たときいてアパートに訪ねて行った
勇と住んでいた町はダムの底に沈んだのだ。勇は派手な女といて 邦彦が
両親はどうしたときくと 勇が少年院に入ってる間にどこかにいなくなった
というのだ。邦彦は怒りに震えた
。女は邦彦に一緒にやろうとシンナーを
勧めた。しれから邦彦は勇を普通の生活に戻すために必死になった。色々
あったがやっと落ち着いて勇も新聞配達の仕事に就いた。邦彦も受験で地元の
国立大学に入り勇の所にいくと喜んでくれて「あのさ おれ結婚するから」と
告げられた。激しいショックを受けたが邦彦は反対した。勇は妊娠してるし
好きな女と結婚して子供ができるって凄いことだと勇は言う。そこでやっと
邦彦は勇に対する執着心が恋だとわかるのだ
勇の恋人の弓子は10歳も年上だがとてもいい人だった。邦彦はそれから勇の
ところにいかなくなった。子供が生まれたとハガキが来て一度赤ん坊を見に
行ったが戻ってきて涙がボロボロ出た。どんなに勇に尽くしても弓子には敵わ
ないからだ。勇に自分だけを見て誰にも渡したくないと思ったのにこの思いは
もう届かないからだ。


細やかな幸せは4年で終りを告げた。弓子は子宮癌でもっと勇たちと居たいと
言いながら亡くなった。勇は酒びたりになり死にたいと言ってアルコール中毒に
なった。邦彦は酒を隠し勇を見張って大學を留年しそうなくらい休んで立ち直ら
せようとした。泣く勇に何度もキスをして抱きしめた。しかし正気に戻ったのは
邦彦の力ではなく息子の俊一の存在だった
。またそこに泣ける邦彦である。

俊一がアパートの前で待っている。勇にしーで来たと言う。風呂に入らず食事も
していないようだ。どうやらアパートを追い出されたらい。俊一を綺麗にして
食べせたころ勇が来た。もっと薄汚れた浮浪者のようだ。俊一を連れて帰るという
勇を怒鳴り飛ばし風呂に入れて話を聞く。四か月も前に首になり家賃が払えず
地下鉄の駅で寝ていたという
。邦彦に怒られるから来なかったいうが話をきくと
勇は苛められて辞めさせられたのだ。邦彦は二人を住まわせることにした。
俊一は喜ぶが 勇は勝手気ままな生活ができないから嫌がる。それでも勇は清掃
会社に勤め穏やかに暮らしていた。邦彦は このまま一生勇たちを守って暮らし
て行けるのではと思う。

ところが勇が帰宅が遅くなるようになり「50万いる」と言いだす。話を聞くとソープに
働いている娘にいれあげて病気の両親に仕送りが大変だというのだ
。いくら
だまされているといっても 勇はきかない。邦彦はお金を用意するがと 名前と店を
巧みにききだす。邦彦はその店に行きカノンという娘を頼む。話をして嘘だとわかる
と冷たくその娘に釘をさす。勇はカノンにぼろくそに言われ 邦彦と喧嘩になる。
騙されても つかの間でも勇は愛情が欲しいのだ。勇はどうしてそんなに自分に
係わりほっといてくれないのかと詰め寄り もうどうなってもいいからという。
邦彦はついに 好きだからほっておけない というのだ。
勇はそれをきいて態度を変えて 邦彦に高飛車になりホモで変態なのかと嘲る
勇は邦彦のいうことをきかなくなった。風呂も食事も勝手にして給料もいれなく
なった。遅くまで遊んで自堕落な生活は1週間がいいところだった。きつい仕事で
そんな生活は続かない。勇も規則正しい生活をしないと辛いことがわかかり遊ぶ
金も尽きた。勇は落ち着かなくなり邦彦に声をかけるがそっけない返事しかしない。
邦彦は勇に棲むところを用意してでていってもらおうと思っている。自分の気持ちを
二度と笑われたくなかった。

三人で海にピクニックに行き 邦彦はアパートの話をして二人で暮らすように
勇に話した。勇は驚いた顔をした。夜勇は自分たちを追い出したいのかと邦彦に
言う。ここにいたほうが自分たちはいいとか言うが邦彦はもうきかない。さすがに
勇もホモとかいったから怒っているのかときく。邦彦は傷ついたと

どうしていいかわからない勇は突然「男同士のセックスはどうするのか?」と
言いだす。カッとなった邦彦は勇を殴り喧嘩になる。どうしてそんなことをと邦彦が
言うと 俊一に仲直りは一番の宝物を上げて謝ればと言われたので 自分の体を
上げれば喜ぶかと思ったと言うのだ。邦彦は自分の恋心をここまで馬鹿にされただ
泣きでていけ二度と顔を見せるなという。勇は邦彦の涙を見てびっくりしてホモとか
言ったことは謝るよといい 邦彦にキスをする邦彦は好きだと何回も言いながら
勇を抱きしめる。愛撫を繰り返し 抱きたいという邦彦に勇はしてみるかという

セックスをしても邦彦は抱きしめたまま また誰かがきて勇を連れて行くのだろうと
思い泣いている。

勇たちは引っ越しをせず 夜間に通うようになり 二度目のセックスもした
勇は黄色いダイヤだといって指輪を邦彦に渡す。あげるものを何も持って
いないからと。そしてなんだか お前の事好きになった気がするんだよと
お前の笑ってる顔をみたいんだと言うと 邦彦は もう一度好きと言って欲しいと
言う。勇はお前は安上がりだと 好きだよと笑う。邦彦は自分の愛した子供を
力いっぱい抱きしめた。


歯がいたい 
切なすぎて 先に進めなくて 読むと泣けて辛いです。この話を読んで その後の
邦彦たちがわかって嬉しいけれど・・。俊一のその後も知りたいです。って同人誌
であるのかな?

テーマ : ボーイズラブ
ジャンル : アニメ・コミック

コンテントヘッダー

こどもの瞳

にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画感想へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ BL小説読書感想へ
にほんブログ村

こどもの瞳 (幻冬舎ルチル文庫) [文庫]
木原 音瀬 (著)
街子 マドカ (イラスト)
出版社: 幻冬舎コミックス (2005/9/15)

51J97134F7L._SL500_AA300_[1]

内容紹介
小学生の子供とふたりでつつましく暮らしていた柏原岬が、数年ぶりに再会した兄・仁は事故で記憶を失い6歳の子供にかえってしまっていた。超エリートで冷たかった兄とのギャップに戸惑いながらも、素直で優しい子供の仁を受け入れ始める岬。しかし仁は、無邪気に岬を好きだと慕ってきて…。初期作品に書き下ろしを加え、ファン待望の文庫化。

感想
これってやっぱりお好みで^^;というか あたしだけかもしれないけど1995年の
1だけであたしは満足かなあ。前「あいの、うた」の時もそうなんですが後半部分も
話としては好きですが 書くと辛いので割愛で^^;これも新装ですが 前半だけで
いいかなと。子供が辛いというのは苦手で 特に同意のない関係は無理かなあ^^;
これは 体関係とかはないですから いいんですけどね。
まあ BL好きといってもかなり偏っていて 好きなように切り取って楽しんでます。
ファンにはしかられちゃうかしら・・。木原さんは好きですー
色々切ないですが 深い愛を感じます。

岬は25歳で妻を病気で亡くして2年 息子の城太郎と二人暮らしだ。自動車修理工
として働いてる
。生活は苦しく今までは四畳半で風呂なしに住んでいたが 城太郎が
学校になるのでどうしても風呂付きに越したくて無理した。これからますますお金が
かかる 大学まで考えると 岬は節約節約だ。アパートにベンツが停まっていてEMI
コーポレーションの代表難波という男が来て兄の事で 話があると。しかし岬は俺に
は兄貴はいないと追い返す。城太郎には兄貴は悪い奴だからと説明する。
岬の両親は事故でなくなり母方の祖母は優しかったが 叔父とは折り合いが悪く道を
逸れそうになった。しかし 萌実と出会い18歳で結婚して質素だけど幸せに暮らし
ていた
。ところが妻が悪性の腫瘍ができて手術が必要でお金がいるようになった
そこで 父方に引き取られた兄を思い出した。岬が嫌がったので大人しい兄が祖父に
貰われていった。兄はとても優しかった。裕福な家だっと思いだし 藁をもすがる思い
で会いに行ったがけんもほろろに断られた。
妻のためにサラ金で借金したが手術は
間に合わず妻は死んだ
。借金で苦しむ岬に祖母がまとまったお金を渡してくれて細々
と返していた。あんな奴兄じゃないと

雨のある日 アパートの前にスーツの男が蹲り どうしたんだと声を掛けるとそれは
兄だった
。だが兄は泣いて封筒を岬に渡し 榎本仁 6歳だと。事故にあい記憶が失
われてしまったのだ
。会社に仁を連れて行くが役員がいうには 先代がなくなり相続
が終ったところで仁が事故にあい その後で借金が発覚して財産を処分して返却した
が 仁の引き取り手がないという。役員は無理やり仁志を岬に押し付け 弁護士を
たてるかというので諦めて連れて帰るが 置き去りにしようかと思う。しかし犬に怯
えてないてもらすスーツ姿の男をどうしても見捨てられなかった
。城太郎はあれ誰と。
病気だからしかたなく連れてきたと岬は言う。風呂から上がっても部屋の隅で泣いて
いる。岬に怒鳴られる度におどおどしている
。城太郎がご飯を分けてあげるとやっと
落ち着いて食べて美味しいと。仁で6歳というのに城太郎は驚くが仲良くゲームを始
める。

岬は城太郎と寝るが 仁は炬燵で勝手に寝ろと。仁は泣きだしてお父さんとお母さん
はどうして迎えに来てくれないのかと
城太郎も泣き出して 二人はくっついて炬燵
布団で寝ている
。苛々している岬に どうしたのかとおやっさんと松井が心配して
くれる。知り合いの話として仁の話をするが 二人は身体が大人なら働けるし その
うち記憶も戻るかもしれないと。岬も2人の話をきいて 6歳の子供だと思えば腹も立
たないかもと思う。
カレーを作るのに仁に手伝わせようとしたが 手を切り血がたくさん
出る。役に立たないと また岬は怒る
。仁は包帯を巻いた手で 何か手伝うと言うが
岬が押すと箪笥に頭をぶつけて じっと我慢するがワンワン泣き出す。すると城太郎
が岬をぶってきて 今のは岬が悪いから仁に謝れという。苛めるのは岬が悪いと


そんな時 松井が来た。取り込んでいるからというが 結局4人でカレーを食べる事
になる。松井は仁に話かけ 頓珍漢なやり取りの後 岬は実は昼の話はこの兄の事
だと白状する
。松井は押し付けた役員は酷い奴ですねと言う。夜中に音がするの
で起きると 仁がカレーの鍋をあけている。ほとんど食べていないから お腹が空い
たのだろう。声をかけると怯えて隅に行く
。カレーを出してやり 昼間は悪かったな
というと やっとがつがつ食べて美味しいと。そして両親が来ないと岬は一緒かなと
いい お兄ちゃんだから我慢するという
岬が泣いていいぞというと 抱き着いて
ワンワン泣いた。


仁は落ち着いてくると大人しくよく言うことをきく。素直な6歳だ。しかし食い扶持が
増えて 生活は確実に苦しくなってきている。
仁にも勉強が必要だと教科書を見せる
が学校にはいけない。それがわかると仁は暗くなり口も利かない。夜に泣いている仁
を慰めると布団に入ってきて抱き着いてくる。岬は背中を撫でてやる。
城太郎が耳が聞こえないと言いだした。真珠腫というのができているらしい。手術で
治るのだが金がかかる。祖母にも頼めなくて 夜も働くようになる。しかし無理がたた
り真っ青になっている。仁はご飯も食べない岬を心配するが大丈夫といい働きに行き 
倒れてしまう。
気が付くと病院にいた。看護婦に息子さんも三階に入院しているのね 
あなたは過労ですよと言われる。仁はずっと付き添っていて岬に 僕ご飯を食べないと
言いだす。食べなかったらお金がいらなくて お兄ちゃんが働かなくていいからと。
食べなきゃ死ぬぞと岬が言うと死んでもいいと お兄ちゃんが死んだら僕も死ぬと
大泣きする。


おやっさんに全てを話すと怒られた。城太郎の耳の手術代金くらい貸してやると。
城太郎の耳は手術が終わって順調だ。岬は仁を連れて祖母のところにいく。祖母は
仁がわからなかったが岬が事情を話すと ほんとに不憫な子だと泣いた
。嫌がって
いるのに祖父に引き取られ 泣いて何度も電話が来たと。帰りたい 岬はと心配して
いた。そのうち電話すると折檻されるのでこなくなった。萌実の時も 祖父に知られる
と困るので 後からこっそり祖母にお金を持ってきて 岬に渡してくれと来たと言う。
もうすぐ祖父が死んだら 帰ってきて岬にも謝ると言っていたのにという岬は驚い
て涙を流した


病院に行くと 城太郎と仁がこそこそ話している。悪戯をまた考えているのだろうか。
城太郎の好きな看護婦さんが来て あの子の事ことを考えたら胸がドキドキするっ
て言ってたわねと 色気づいていることを暴露されてしまい 岬に笑われる
。仁が夜
僕 病気かもしれないと。どこがと岬がきくと ちんちんと答える。固くなって白い
膿みがでるんだという。岬は爆笑してしまう
。頭は6歳でもカラダは大人だ。説明を
してやり 一人でできない仁の代わりにしごいてやる。こうやって時々出すんだぞと
いうと神妙な顔している。仁はお兄ちゃんの事考えると ちんちんが固くなるといい
大好きだと。くっついてきて ぶちゅっとキスをする
。自分にまた精液をとばすので
岬に怒られると泣いて始末に負えない。いいよというと またくっついてきて仁は
大好きを繰り返
す。そのうち仁の愛情表現に悩まされるようになる。寝ていると もの
を押し付けてきたり やってとねだる。怒ってもしつこくて とうとう根負けして
やってやる。ついに仁がお兄ちゃんにしてあげると 後ろから抱きしめ岬のをしごい
てくれ更に顔を犬のようにぺろぺろ嘗める
ずっと人肌に触れていない岬は気持ち
よくなるが恐ろしくなった。仁に男同士ではこれは普通じゃないというが
 6歳の頭
では理解できない ただ好きだと泣くばかりだ。


病院から電話がかかり城太郎が怪我をしたと
言う。急いで行くと頭を幾針が縫い目も
傷ついたと。目は大丈夫という。
人の話だと城太郎は仁と喧嘩になり ベットから
落ちるときに花瓶を巻き込んだと言う。岬は仁におまえがしたのかときき泣きながら
そうだと仁が答えると殴って
 見えなくなったらどうするんだと どっかにいって二度と
戻ってくるなという
。たった一人の家族の城太郎が何よりも大事だ。城太郎は目を覚
ますと仁はときく。岬が仁を怒っておいたと言うと 仁は悪くない俺が悪いと城太郎
は言う
。岬は家に戻って酒を飲んでいると 仁は隅にいる。どうして喧嘩したときく
仁はおにいちゃんをちょうだいと 城太郎に頼んだという。城太郎は頼みを聞いて
くれたら やると言ったので 仁は看護婦の柊さんに城太郎の奥さんになってくれと
言ったのだと。でも断られて約束を城太郎は守らず 喧嘩になったと
。余りのくだら
なさに岬は呆れる。仁はおにいちゃんに嫌われたら死ぬ。おにいちゃんを守ると子供
の繰り言をつぶやくと 抱き着いてくる。酒も飲んでいたし 色々な事で頭が壊れて
いたのかもしれない。岬は胸にぶしゃぶりついてくる仁を抱きしめていた

裸で抱き合って2人でいって とろとろしていると仁が後ろから抱きしめてきて子供を
作ろうと言う
仁は沢山好きだから子供も沢山出来て みんなで楽しく暮らそうと。
岬は焦るが仁は大きくて力が強い 後ろから挿入されれしまう。痛いというが仁は
子供を作ろうと必死だし 気持ちもよくてやめられない。ついに最後まで抱かれて
しまった
。子供早くできないかなと 仁は呑気な事をいう。
どうしてこんなことをと風呂で岬は考えるが 仁が来てどこかに行ったのかと心配した
と抱き着く。体をまさぐりキスをしてくる。このまま記憶が戻らなければ誰にもセックス
していることはわからないし 迷惑をかけるわけでもない モラルに反していても寂
しさに負けた岬だ。

それからはなし崩しでセックスを重ねた。城太郎が退院して隠れてキスしたりセックス
した。


ある日 仁に醤油を買って来いといい自分のダウンジャケットを着せた。しかし帰って
こない。心配になって外い出ると仁が蹲っている。どうしたと言うと顔をすりむいて
上着も破れている。自転車にぶつかり転倒したのだ
。これしかなかったのにと仁が
いう。上着を破ったので怒られると戻れなかったのか。岬は仁の手を握り一緒に帰
った。岬は玄関で素早く仁にキスをして 後で子供作ることしようかという。仁は
驚いた顔をして 激しいキスをしてくる
岬は何が何だかわからないが抱きしめられ
て すまないと囁かれる。そして そのまま仁は出て行った
。岬はあちこち探すが
仁はみつからなくて とうとう帰ってこなかった。

岬は毎晩 仁を探し回ったが見つからず警察に届けようと。しかし松井は記憶が戻り
自分の家に帰ったのではという
。それにしては連絡もない どうしたのだろう?大人
に戻った仁には 岬たちは必要ないと言う事なのだろうか
。ついに五日目になり岬は
会社に行ってみる
。受付できくと 以前は冷たい対応だったのに 社長に面会ですか
と言われる。仁に会うとそこには おにいちゃん大好きといった仁はどこにもいなか
った。りゅうとスーツを着こなす できる大柄なハンサムな男がいた
。慇懃無礼な
態度で 先日はお世話になってどんな御用件でという。急にいなくなって心配したと
岬が言うが 仁は記憶がない7か月の間に会社を乗っ取られていて 財産を勝手に
処分した相手を駆逐したが 業績が悪化していて大変なのだと話す。
そんなことは岬にはどうでもよくて ここには岬が好きだった子供の仁は今の仁には
欠片もないことがわかった
。本当は覚えているのだろうが 今の仁には岬はもういら
ないのだろう。
落ち着いたらみんなで墓参りに行こうと仁はいい そうだなと答え岬は
帰るが洗面所で岬は涙がこらえられない。食い扶持が減って万々歳のはずだ。でも 
あんなに自分が好きだと一番だと言っていたのに 記憶なんて戻らなくて自分だけを
愛してくれる6歳でよかったのにと涙が溢れた。あんなにセックスして 自分を好きだと
言っていた男は何処にもいなくなった


城太郎のところに戻るとお菓子の大きな袋を持っていて仁がくれたと。おとなごっこ
していて帰れないと 言ったというのだ。大人になっても一緒に暮らせばいいのにと
城太郎はいう。大人の都合があるという岬に 城太郎は仁とちゅーして好きなのにと
言われ驚く。
2人で泣きながら帰り 仁がいないと寂しいと城太郎は言う。
仁の記憶が戻り 三か月が経った。2人だけの生活に慣れて来たが一人寝は寂しく
今度おやっさんの持ってくるお見合いをしてみようかと
。そんな時仁から電話が来て
墓参りに行かないかと
。そういえばそんな約束もしたなと。仁はパリッとした恰好で
BMWで来た
。車では会話もなく城太郎が酔ってしまい薬を飲ませ寝たので 余計沈黙
だった。祖母に会うと仁はご無沙汰しましたという。祖母は泣いていた。城太郎は眠
そうなので二人で墓参りに行く。薄着で寒いと思うと 仁が真新しいダウンジャケットを
岬に渡してくれた
。墓参りの帰り話があると仁はいい車に乗る。仁は祖父に引き取ら
れてからの生活を話したが 裕福だったが精神的にも肉体的にも虐待されていた。
仁は岬が愛する人と結婚して 子供もいてよかったという。岬は本当は俺のところに
いた生活を覚えているのだろうけど 忘れたいだなと言う
。思い出すと腹が立つと仁
はいう。岬を助けられなかった無力な自分を思い出したくないと。岬が好きなのはあの
子供のわたしなのでしょうと 
どうしたいのですかという。無表情の大人の仁を見る度
に自分の好きだった仁は 外枠だけ残して居なくなったのだと思う岬だ。

雪が酷いので今夜は祖母の家に泊まることになった。私が欲しかったら部屋に来なさ
いと仁はいう。
城太郎を寝かせて仁の部屋に行く。子供の仁は思い出になっていくと
岬はいう だから今の仁を知りたいと思う それだけだと。仁はそれなら服を脱ぎな
さいと言う。
岬は驚くが 一番わかりやすい方法で教えると。むかつきながら裸になると
仁が布団をあげる。キスの仕方からまるきり違い いかせないで焦らされたりとテク
ニックを駆使して泣かされる。フェラもしてもらったこともなく 嵐のようなセックスに翻弄
されるだけだ。
お兄ちゃんといいなさいと言われ 岬はおにいちゃんと言い続けて抱か
れる。仁は甘えていればいいからと囁く。
朝 仁に起こされたがいつもと同じく無表情で無口だ。あのセックスは夢だったのでは
と思う。
アパートに着くとそのダウンはあげるつもりだったと仁は言う。なんの約束も
なく仁は帰って行った。城太郎を背負い セックスで痛い腰を庇いながら鍵を捜すと
ポケットに見知らぬ鍵と紙が入っていた。住所と地図があり 越してきなさいと一言
あった。一緒に暮らそうとは言われなかった。大人の仁はわかりにくい。

テーマ : ボーイズラブ
ジャンル : アニメ・コミック

最新記事
最新コメント
フリーエリア
かうんたー
訪問者
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
アニメ・コミック
133位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
18位
アクセスランキングを見る>>
カテゴリ
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR