待ち合わせは古書店で (キャラ文庫 さ 3-18) 文庫 – 2010/4/27 榊花月 (著), 木下けい子 (イラスト)
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待ち合わせは古書店で (キャラ文庫 さ 3-18) 文庫 – 2010/4/27
榊花月 (著), 木下けい子 (イラスト)
内容
男やもめの古書店店主・七尾涼介の悩み。それは罪なき高校生・波頭碧郎を万引き犯に間違えたこと!! けれど、濡れ衣を着せられた波頭は、怒るどころか「詫びに飯を食わせろ」と要求。戸惑う涼介に有無を言わせず、なぜか足繁く通ってくる。子持ち男といて一体何が楽しいのか…? 七尾家の団欒に毎日のように居座る波頭に疑問を抱くけれど、いつしか彼がいる食卓が当たり前になっていて!?
感想
前はすらーって読んだんだけど・・じっくり読んだら
よくできてるなあと^^;
涼介と息子の涼真の会話も おかしいんだけど とに
かく あまりにも息子がしっかりしていて 笑える。
語彙が豊富で とても 小学生とは思えない。
一つには 涼介が人が良すぎて 心配なのでしっかり
せざるを得ないって ところがあるのかも^^;
波頭は 見た目も頭もいいけれど ちょっと家に訳アリ
だから 斜めってるよねえ・・それでも お金がある家に
生まれて 育児放棄もないんだから 感謝だよ。
そんな碧郎だけど 流石に 涼介に対しては どうして
いいか わからないのよねえ・・。手伝って 役に立ち
少しでも意識してほしいけれど なんせ 天然さんの
涼介だからね^^;
でも 碧郎は やっぱり頭がいいよね 使えるものは
みんな使って どうしたら 涼介と自分が これから
先 ずっとやっていけるかって 将来的なことも
考えるてる。
涼介を守って支えていくには どうしたらいいか 涼真
や自分の弟の事までも 将来的に サポートできるよう
考えてるんだよねえ しっかりしてるよ。
そうそう 碧郎の腰ぎんちゃく?である 柳井もよかった
よね これから 碧郎と涼介のことが ばれたとしても
いい友達で いられると思うな^^