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後は灰になってもいい/斉藤 まひる

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後は灰になってもいい (幻冬舎ルチル文庫) [文庫]
斉藤 まひる (著), 九號 (イラスト)
出版社: 幻冬舎コミックス (2011/6/14)

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内容
好きな車に触れていたいから、ずっと生産工場の現場で働きたい―他に欲を持たない黒澤圭吾が人材派遣会社の面接で出会ったのは、代表取締役の大嶋智幸という男。射るようなその視線に魅入られて入社した黒澤は、やがて大嶋の裏の仕事に関わるようになる。大嶋への信頼と無欲さゆえに修羅の世界を躊躇いなく渡っていく黒澤に大嶋も心を許すのだが!?―。

感想
話自体は この頃の社会問題が入っていて ああこれって あの事なんだと面白い
のですが 主人公がねー本気で好きな人ができたのに 悲惨な目にあうのが ちょ
っと ひいてしまう^^;最近どうも この手が胸に来て 辛いのですよね。年な
のかもしれない(汗)半?やくざものってことで バイオレンスなのは しょうが
ないのですがね。圭吾の一途な愛がいいです。愛と友情というか 仲間を裏切れな
いので 間で すごく苦しむのですが 真面目だからこうなるんだよね。読みごた
えはあるのですが BLの甘さはあまりないかも 気持ち的には凄くありますが。
後の 巴里の屋根の下は うってかわって甘いかな。死線を潜り抜けて 月日が経
っても変わらない愛情を持つ二人の日々です。

後は灰になってもいい
黒澤は大学生でどうしてもRF-7に乗りたくて 憑りつかれているようだった。
学業そっちのけでバイトしてマツバで期間工で働いた。契約が終わると また 登
録した。ずっと期間工でもいいと言って。面接の男は呆れて 期間工ではRF-7
に乗れないから 就活になったらうちの会社に来いという。そうしたら乗れるぞと。
それがキャリアスタッフラボの社長 大嶋との出会いだった。黒澤は入社して念願
の車を買った。夜な夜な飛ばすのが生きがいになる。しかし 今は社長の大嶋にも
心惹かれている。32歳とは思えない豹のようなしなやかさと 美貌にすっかりま
いっている。大嶋は堅気の仕事をしているのだが 闇の匂いがすると黒澤は思う。

大嶋は一般人として社長をしているが 裏稼業の紐がついている。数人の男たちが
大嶋を狙っているのは知っている。特に緋牡丹辰という伝説のヒットマンは 大嶋
にご執心だ。だが 誰にも抱かせる気はないが 時々辰には肌をちらりとみせたり
する。今お気に入りは 黒澤だ 会社でもみんながそう思っている。いつも誠実で
呼べばすぐ飛んでくる犬のようだ と大嶋は黒澤を思う。時々食事して 黒澤の車
に乗り飛ばすのが 大嶋のストレス解消だ。大嶋は女が三人いて店を持たせている。
黒澤は 一人だけでいいとじっと見つめてくる。わかっているが流して ムエタエ
を二人ともしていることがわかり 二人で戦ってみる。大嶋が相当強いとわかる。
黒澤は心酔していて一生ついていくというので 大嶋は これからの裏の仕事も手
伝わせることにする。ヒミツの仕事のために二人でタイに向かう。緊張している黒
澤の手を握ってやると動揺して可愛いと思う。大嶋はタイで絶望の中で足掻いて登
ってきたのだ。

黒澤には知らせてないが 大嶋は山本組配下の府川会の幹部で経済ヤクザだ。仲間
内では評判が悪い。やくざを嘗めているというのと 吝嗇で強欲だからだ。しかし
誰がなんといっても 金集めがうまいので組長が庇う。タイで大嶋は男に抱かれて
みようかと思う。黒澤を引き付けたいが年だから無理だろうと。大嶋は別行動と黒
澤に言い 歌舞伎町のようなところに行く。すると男に取り囲まれる。黒澤が追い
付いてきて やばいことになっているという大嶋と 複数の男を相手に戦う。いい
加減に疲れて 二人は途中から必死に逃げ出す。安全なところに来て 黒澤は怒り
出し 輪姦されていたかもという。そうらしいと大嶋はいい 誰かに抱かれるつも
りだったと。誰でもいいなら俺が抱く と黒澤がいう。こんなおっさんにと大嶋が
言うが どんなに魅力があるかわかってないと。大嶋は女と寝てきているが まる
でセックスを楽しんでいないことが分かった。しかも男は初めてだ。黒澤は快感を
覚えさせて 愛したいと思う。

実際に 黒澤にキスされて 乳首の愛撫から始まったら 想像とまるで違い気持ち
がよくて喘いでしまう。かなりの場数を踏んでいる黒澤に腹が立つが 後ろに指を
入れられて可愛がられると ろくに喋ることもできない。黒澤が入ってきたときは
さすがに痛いが 好きです愛してますと何度も言われて 体が少し楽になる。動き
ながらも 好きだと言い続ける黒澤だ。最初がこいつでよかったと 思う。裏切ら
ないように 取り込むためにセックスをしたが 久しぶりに人を信じてもいいと思
えた。これから黒澤は俺の愛人になるのかと・・。

巴里の屋根の下で
黒澤たちは中東から寒いパリに来た。大嶋がパリに行きたいと言ったからだ。大嶋
の写真は評判がよくて 今度小さい個展をする。空港を降りて戦士の格好のようで
皆に振り替えられる。寒くて震えてホテルまで走ろうと。天蓋付ベットは恥ずかし
が 後でここでセックスると思うと黒澤は興奮する。大嶋は裸になり風呂に入りに
行く。年を経て髪に白髪が混じっても 黒澤はやはり大嶋に欲情する。何とか今晩
セックスできないかと悶えていると 大嶋が風呂から出てきてベットに押し倒して
くる。今すぐ抱けというのだ。硝煙臭い体で大嶋を抱くと 痛いのだろうが途中か
ら甘い声を出してくる。黒澤は好きだと何度もいって揺さぶる。落ち着くと二人で
洋服を買いに行く。今晩は有名レストランで食事だという。黒澤の誕生日だからと。
出逢ってから10年近くの月日が流れたが お互いに愛する気持ちは消えず・・。

テーマ : ボーイズラブ
ジャンル : アニメ・コミック

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色褪せた世界で君と出会い

色褪せた世界で君と出会い (幻冬舎ルチル文庫) [文庫]
斉藤 まひる (著), 12 (イラスト)
出版社: 幻冬舎 (2010/11/15)

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内容(「BOOK」データベースより)
学生時代に仲間と会社を立ち上げ、そのまま今の成功を手にした広瀬浩二は、あの頃の情熱をすっかり失い生きる意味を見失っていた。そんな時、スポーツジムで声を掛けてきた水谷潤という青年の透徹した瞳に惹かれた広瀬は、フリーターだと身分を偽って潤と穏やかな交流を深めるようになる。やがて偶然の出来事により潤の職業を知った広瀬は…。

感想
前回のよりは今回の作品の方が好きなんですが・・あれは受けがいまいち嫌だったので。

広瀬は3人で大学時代に会社を立ち上げひと財産を作った。他の2人が会社の経営やら
営業をしていたので そのままそれを継続していったのだが 広瀬は開発だったので 
会社が大きくなり人が増えて開発は専門のプログラマーたちに任されるようになり
仕事がなくなってしまった。三井たちは仕事もあり人と接し豪華な家や車 女性と
付き合うようになり人生を謳歌していた。だがバリバリのゲイである広瀬は女性は
勿論家や車にも興味がなく 貧乏なころと同じく古いマンションに住んで最低限の
もので暮らしていた
。洋服も時計も興味がなく会社にもでなくなり 三井たちが
気が付いて病院に連れていった時は うつ病と判断された
心配する三井は(これがまた本当にいい人なんだよねー^^;)広瀬にジムで汗を
流せと勧める。
あまり心配させてもいけないし 周りの人をあまり信用できない広瀬はジムで肉体を
鍛えることで色々なことを考えないようにしてた。そんなある日小柄で引き締まった
綺麗な男に声を掛けられた
。一瞬見惚れて挨拶だけで終わりにしたくなくてシャワーに
誘い話をした。広瀬はフリーターで漫画喫茶で働いていると とっさに嘘をついた
男は水谷潤と名乗り出張があるからしばらくジムに来れないと言う。広瀬は漫画喫茶で
働き出した。ジムの帰り広瀬は水谷に声を掛けられ嬉しくなり近くの和食に誘う。
そうな店に驚くが広瀬は洋服はユニクロで普段はコンビニ弁当だからと誤魔かす。
漫画喫茶で一緒の飯田という二十歳の男に妙に懐かれて広瀬は一緒に競艇に行くことに
なった。

平和島で飯田が説明してくれて五感を研ぎ澄ませる広瀬 五号だと直感で単でかけて
大儲
けをするがそれよりも買った五号が飯田の先輩で水谷潤というのに驚く。
飯田に奢るからと水谷に連絡を取ってもらい食事をする。やはりジムの男だ
一張羅のスーツで決めて水谷と話心が浮き立つ広瀬はもっと二人で話したいと飯田を
返す。水谷は広瀬のマンションに行きたいと言う。掃除すればよかったと思いつつ
水谷を連れて行き2人で話していると水谷が眠そうで思い切って泊まっていいよと。
広瀬は内心ドキドキしてるんだよね 初めての恋にどうしていいかわからない感じ
朝起きると広瀬は水谷を抱きしめて寝ている。慌てたが水谷は何も言わず
朝ごはんの時自分の静岡にある小屋に来ないかと誘う。
小屋では水谷は一心不乱にプロペラを調整している。じっと眺めているうちに思いが
溢れてきて 広瀬は帰る もう二度と会わないと水谷に言う。驚く水谷は広瀬に
抱き着き我慢できない広瀬は口づける。水谷は自分の初めての人になって欲しいと
広瀬に言う。
押えることができない広瀬はそのまま情熱的に水谷を抱く。
ずっと 好きといいながら抱かれる水谷。行為が終ってからも水谷は可愛く穢れない
彼は自分の独自の神を信じていて懸命に生きている。好きだと言いたい広瀬だが
自分に自信がない。
東京に戻ると三井に話 俄然仕事に意欲を燃やすようになる。
試合から戻ってきた水谷と会い激しく抱き合い自分に自信が持てるようになってきた
広瀬は水谷に愛してると告げる。素直で可愛い水谷が側にいるので広瀬は色々目が
いくようになる。免許も車も洋服も欲しい。水谷に喜んでもらうために一緒に住む
家も欲しい
。急にかわった広瀬に驚く三井だが喜んでくれる。高価な時計をプレゼント
するが水谷は困ったような顔をする。水谷はなにも欲しがらないので広瀬は困惑するが
側にいてくれるだけで嬉しいと水谷にいわれてしまう。そんな幸せな二人だが・・

レースにでている水谷を広瀬が見に行き 目の前で事故が起きる。あれでは誰か死んだ
ろうと言うみんなの声がして呆然とする。水谷は衝突していた艇の上にのりあげ選手に
ぶつかってしまい その選手がなくなった。しかし水谷は巻き込まれただけなのだ
彼は試合で結果を残せなくなり広瀬のところにくる。慰めて抱きしめるが水谷は競艇を
やめようかという。甘やかして自分が養うことも考えたが広瀬は続けることを勧め水谷は
飛び出してしまう
ここは広瀬が偉いと思う。財産もあるし水谷を囲うこと
だって充分にできるけど それでは水谷は駄目になるとわかっている。かつて自分が
鬱になって自殺未遂をしているからよくわかるんだよね。
水谷は行方不明になり広瀬は更新所を使い水谷の後を追う。報告では二丁目で男と
一緒だったが結局酷く殴られて終りだったと。強烈な嫉妬をおさえる広瀬。水谷は
自分を痛めつける相手を探しているのだ。その後も誰かに殴られたり そのあたりで
寝てまるで浮浪者のようになっていく。それでも亡くなった選手の墓参りだけは
いっている。
広瀬が興信所の人と見た水谷は ぼろぼろで汚くただ山手線に
ずっと乗っている。広瀬はもう水谷を連れて帰ろうとするが 水谷は花を持って墓へ
むかう。その姿を見た広瀬はこれは水谷の戦いだから決着がつくまで待つことにする
これもかなりきついよね 愛してる人が酷い目にあってるのに 救いの手を差し
出せない状況だから・。待っても水谷からいつまでも連絡もなく失恋したのかなと思う。
三井が心配して来て二人で飲んで話をする。豪華なマンション車収入 高身長これで
振られるなんてと三井はいうが水谷が望んだのは中身なのだ。連絡がなくなり3月が
経つ。広瀬は水谷のオフィシャルブログを見るのはかかさない。

ある日携帯にあれほど待っていた水谷から電話がちょっとぐっときたなあ
このあたりは・・。水谷は戸田のレースに呼ばれていてやっと決心して出ると言う。
どん底から這い上がって来た愛しい男に広瀬は愛してるといい 水谷も愛しているし
会いたいと
。広瀬はレース場で落ち着かない。狭いところで冬のレースだ。水谷の
レースが始まり広瀬は緊張して見ている、と 先の艇同士がぶつかった!!
まただ!潤!広瀬は叫ぶが 水谷は衝突している艇のわずかな隙間を
通過していく。場内がわっと湧き水谷は一着でゴールした
。広瀬は潤の生命力を
愛したんだと思い涙する。潤を見て広瀬は一緒に懸命に生きることを決心する。

Hもラブ度が高くてその後の生活もちょっと見れて後日談も楽しかった。壊れた魂が
愛で再生するって感じ?^^;どんな形でもお互いに寄り添って一生懸命に生きるって
好きなんですよね。

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愛の謎が解けたとき

愛の謎が解けたとき (幻冬舎ルチル文庫) [文庫]
斉藤 まひる (著), 竹美家 らら (イラスト)
出版社: 幻冬舎コミックス (2010/8/18)

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内容
板場にばかり張り付いて料理のことしか眼中になかった谷元彦だったが、板前頭として勤める料亭を近頃訪れる美貌の青年をつい目で追ってしまう。彼はIT系ベンチャー企業を躍進させたやり手実業家・北村啓一。その北村が料亭の一室を代議士との密会に使用していることを知った谷は、北村のことを深く知りたい、という抑えがたい衝動に襲われて…。

感想
初めて読む作者さんで いろいろふーんと思うのですが・・攻めは好きですねー
受けがちょっと苦手なんですけど途中からそうでもなくなった。谷は家族に縁が
なく現在独り者 恋人もいなくて ひとりの人と続かなくてそこまで相手を好きに
なれない。それなのに谷は北村を見た時こいつのためなら死ねると思ってしまう
あたり一目ぼれ?確かに美貌だけど相当癖があり小悪魔的な北村。代議士との逢瀬を
盗聴しようとしてばれてしまい殺されそうになる谷だが 北村の為に樹海で死のう
とする。そこでの北村とのやり取りがちょっと不可解・・。

とにかく何が気に入ったのか北村は谷を自宅に匿うようになり家事全般を特に賄を
するようになる。知っていくと北村は頭の良さと冷酷なところと裏腹に 精神が
子供で成長していないことを知る。自分の頭と体を駆使してのし上がってきた北村。
北村の壮絶な過去が御金と食事に異様に執着する彼をつくった。これはそうかも。
会社に出るようになった谷は 食に関する仕事で頭角を現すだけでなく北村と
社員の緩衝材の役割も果たすようになる。ぎすぎすしていた会社と北村が明るく
かわっていく。私生活では相変わらずセックスはなくじっと耐える谷だが いつも
北村を胸に抱いて眠っている。北村は家では子供のように無邪気である。その後の
生活はまるで恋人のようで海に二人でいったりと楽しく過ごしている。
ある日 仕事帰りに谷は太田元代議士が雇った暴漢に襲われる。二日意識がなく
目覚めた谷に会社の人から北村が会社にいき後は病院で谷に付きっきりで憔悴して
るときく。北村は谷の側で泣いている。谷は「愛してる」といい おまえのことを
全然しらないのに死ねないと。そこで 北村は過去を話すのだが いわゆる母の
育児放棄かつ虐待を生き抜いてきたのだ。
谷は完治しないまま仕事にでて北村とテレビに出たりしてますます仕事は順調で
その帰り とうとう我慢できないと谷がいい 北村は嬉しいと答える。やっと
ここまでたどり着いて北村を抱く谷。谷はもうこれで怖いくないいつも守られて
いると感じる。
個々に来るまで ほんとエロがいまいちすくないのですが流石に
最後の方は愛あるセックスでありまして^^;お互いが いかに相手を愛しているか
言いながらの営みであります^^;

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