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10メートルの楽園/深山ひより

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10メートルの楽園 (プラチナ文庫) [文庫]
深山 ひより (著), 二宮 悦巳 (イラスト)
出版社: プランタン出版 (2012/1/10)

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内容
生花店店長の明宏は、本社所属の無口なフラワーアーティスト・楓が気になって仕方がない。彼の創る綺麗だけれど儚いデザインがその孤独を表しているようで、切なくなるのだ。少しずつ距離を縮めて楓の無防備な表情を垣間見るようになると、明宏は自分の恋情に気づく。叶うはずのない想いを告げる気はなかったが、社内の人間関係に落ち込む楓の頼りない仕草に、思わず…。

感想
いやま じれったくて先に進まない二人だなと 叔母さんは思ってしまうのですが
初々しい二人ですから こんなものなのでしょうね。特に 楓は初恋なので多分・
どうしていいかわからないし まず恋ってことが わからないからしょうがないで
すね。ああ こんな純情な恋愛もいいですねーと 思わず遠い目をしてしまいます。
しかし 深山さんの受けって けなげとか純情とか無垢って感じですよね。つぼっ
てしまいます。ちょっと思ったのは 楓が最後まで自分の意見をはっきり 意地話
悪する人たちに言わなかったのが残念かなあと。また明宏はべた惚れだから しょ
うがないけど そこまで大事にしないで やっぱり自分の意見も言った方がいいの
ではと。この二人は割とお互いがこう思ってるだろうという 憶測で終わってるか
ら もどかしい気がしました。

10メートルの楽園
明宏は大学の園芸課を出て大企業の系列子会社である 園芸関係の会社に入った。
今はショッピングモールの生花店長をしている。本社所属の無口なフラワーアー
ティスト・楓が モール街の中心にある10メートルくらいのスペースに樹花を
植えに来るのが気になって仕方ない。楓は学生の時から有名で内外で賞をいくつ
も取っているような人だ。だから独立して事務所を構えてもいいような人なのだ
が 人との付き合いが苦手だ。この会社でも仕事はできるが 浮いているときい
ている。白戸さん少し休みましょうと声をかけると 楓はごそごそと見事に汚れ
て現れる。仕事以外はまず話さない。身長は高い明宏とそう変わらないが 細く
て折れそうだ。繊細で綺麗な顔をしている。明宏は がっちりとして垂れ目が人
のよさそうなのを表している。明宏は楓を見て作品を見ると 何故か切なくなる。
人と交わらず孤高の人という印象がある。どういう風に見ているのかと 楓のよ
うに土に寝て 作品を見ていると 手を洗ってきた楓が何をしているのかという。
楓の真似をしていたというと 変わってると楓に言われた。ところが立ち上がっ
た時に作品を壊してしまう。焦って謝ると 無表情のまま 似たようなものはな
いかといい探して 直していく。明宏は笑えば可愛いのにと思う。

楓が気になり 来るたびにココアを出したり話しかけるようにする。ちょっと沈
んでいる時に 明宏が何でも話してくださいというと 仕事でちょっとといい上
手く人とやっていけなくて疲れるという。この10メートルのスペースは自分で
好きにしていいと言われたので これが癒しで 自分にとって楽園なんだと話す。
ぽつぽつと楓は話すようになる。コミュ二ケーションができないので 黙ってい
るとお高いと言われるし はっきり意見を言っても叩かれるというのだ。明宏は
黙って話を聞いてあげる。みんなと同様にしているつもりだが 相手が怒ったり
するという 努力はしていると。明宏は今度 飲みに行きましょという。あたた
の作品もあなたも知りたいからという。楓は躊躇するが 飲みに行くことを了承
する。明宏は やっぱり楓が好きなのかもと思う。落ち込んでいると抱きしめて
慰めたくなるのだ。待ち合わせにセーターだけで着ているので驚くと 会社で嫌
なことがありそのまま着てしまったのだという。思わずコートを貸すと 楓にホ
モなのかといわれる。学生時代も友達がいなくて 一人だけ傍にいてくれて明宏
のように話を聞いてくれたので嬉しかったのに ある日押し倒されたのだという。
体目当てじゃなきゃ おまえみたいに面倒なのと付き合わないと言われて 酷く
傷付いたというのだ。明宏はその男に怒りを覚えたが 自分も心もだが体もほし
いと思い落ち着かない。せっかく食事してもぎこちないし 話を聞いていないの
で楓は怒って店をでてしまう。明宏は 楓が退屈だとか嫌なのではなくて 好き
なのだという。楓はホモじゃないと言ったでしょう 嘘つきと怒って帰ってしま
う。

明宏の店に行かなくなり三週間だ。大切な楽園だったのに行きにくくなり 明宏
のせいだと怒っている。仕事では同僚の嫌がらせも多くなり落ち込んでいる。そ
こへ明宏から電話で そろそろ花とか交換しないと と電話が来る。自分はいな
いようにするからというのだ。店に行くと女の子が対応してくれる。蜂蜜のお茶
を出してくれて店長が楓のために探してきたという。楓は明宏はあの友人と一緒
だと思っていたが そうじゃないとわかる。明宏といるといつも 安心できてリ
ラックスしていた。会いたいと思う。そして楓のままでいいんだよと 又言って
ほしい。

仕事ではついに 書類までいじりった嫌がらせがおきて さすがに怒っていると
明宏が来た。用事があって ついでに会いに来たというのだ。今までの事は悪か
ったといい これからも友達でとお互いに納得した。楓はほっとして 明宏にも
たれかかり 安心できるという。メンテナンスの時もいてくださいねという。
明宏は微妙な微笑みを返す。それから楓とはまた会うようになり 友達付き合い
が再開した。しかし楓は妙に懐いて 体を摺り寄せたりするようになる。明宏は
会いたいけど会いたくない状態が続く。好きだからキスしたいし触りたいとジレ
ンマに陥ってるのだ。楓が最近 触れてこないと言うので とうとう好きだから
触れられないという もっと触れたくなりキスとかしたくなると。体が目当てで
はないのです 全部好きだと欲しくなると。楓はその気持ちがよくわからないが
触れてもらうのは好きだという。明宏が木になってしまったようだといい そっ
と近くの木に触れてさする。

明宏は辛い状態を打破しようとある試みをする。楓が撫でる木に花を挿す。楓は
それを見て真っ赤になっていたと女の子が言う。毎週それを続けて 一月楓に会
わないで反応を待った。そして 貴方が好きだとまた楓に行ってみると・・。

花の咲く場所
最近 楓は明宏のことばかり考えている。好きと言った日からだ。何をしていて
もふと思い出し 胸がドキドキして幸せな気持ちになる。でも 楓は明宏のこと
を知らないので不安になる。あなたの事を知りたいと言った明宏のコトバは今は
よくわかる。本当に自分は明宏が好きなんだと思う。急に明宏が入ってきて驚い
た。会社に用事があったから寄ったと明宏はいい 時間があったらご飯を食べよ
うと誘われ 楓は嬉しくて思わず洋服を握ってしまった。何処へ行くときかれて
明宏の部屋というと驚かれる。明宏のことよく知らないからというと ああと妙
な顔をされる。お茶しましょうといい そこで家には何もしない自信がないから
連れていけないと明宏に言われる。そこで花屋にいきましょうと。明宏は家族構
成とか 大学の友達の事とか話してくれた。すると 話すことがない自分が不安
になり こんな自分をいつまでも好きでいてくれるかと楓は思う。

キスしいたいけど セックスだってしてもいいと思ってる。だけど好きと言って
キスしたら 世界が変わったので セックスして自分がどうなるか怖い。楓はい
つもの10メートルの楽園に座り込む。明宏が気が付いてやってきて二人で座る。
明宏のキスはいつもより情熱的で 舌がからみつき 楓の体は熱くなる。明宏が
求めていることはわかっているが この温もりがもしなくなったらと思うと不安
で進めない。

花の祭典という業務で一番という大きな展示会に 楓が名指しされた。有名な豊
川というフラワーアーティストの弟子が 病気になったからだ。会社も宣伝にな
ると受けたのだが 社員の嫌がらせはますます酷くなる。楓の部下で 支えてく
れた女性も異動してしまう。2年上の先輩が中心になり 楓に嫌がらせをしてい
るのだ。人望も感情もないんじゃないのというので ついに切れて胸倉をつかむ。
騒然とするが みなが止める。しかし楓につく人はいない。明宏に話したいと思
うが愚痴ばかり言っても仕方ないし 頼ってばかりではいけないと思う。彼とず
っと一緒にいたいから 自分で決めないとと思う。
明宏は店の子から 楓が会社を辞めるときいてショックを受ける。何も聞いてな
い。ただでさえ本当に自分を好きなのか はっきりしない楓に疑心暗鬼になって
しまう。

楓が来て 同いて教えてくれなかったと責めたいのを我慢している。そういって
関係ないと楓に言われたら 落ち込むからだ。それでも どうしても気になり自
分の事を好きかと聞いてしまう。会社を辞めて 独立して自分とは別れるつもり
なのではと思いこむ。好きだと楓が言ってくれても キスしてとまた言う。楓か
らの初めてのキスでかっとして 自分のものにしたいと 下半身を触ってしまう。
楓は 驚いて性急な明宏に驚いて 蹴飛ばして逃げて行ってしまう。
店の子が雑誌に楓が載っていると見せてくれる。海外に行くかもしれないそうで
すねという。明宏は更に打ちのめされてしまう。楓の展示会に言ったらどうです
かと 店の子達が心配してくれる。楓の作品は中央で目を引く斬新なものだった。
海外からのオファーが来ていると社員からもきいて 別れるのがいいのだろうな
と明宏は思う。

豊川にはいい出来と誉められるが楓は あまり元気がない。会社で誰も手伝って
くれなくて 結局豊川の力を借りたのだ。豊川に謝るが 人間関係の事はわかっ
ているようで 才能があるからやっかみよと一笑に付す。独立しても これなら
やっていけるわと言ってくれる。作品を見て 楓は明宏に会いたいと思う。本当
は抱かれてもよかったのだが ちょっとあの獣のような感じが怖かったのだ。
でも このままじゃいけないと 自分から動こうと思う。受賞の話を聞いて楓は
明宏に電話して すぐに会いたいという。夜中誓いが どうしても話がしたいか
ら明宏の家に行くといい・・。

テーマ : ボーイズラブ
ジャンル : アニメ・コミック

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終りのない片想い

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終わりのない片想い (プラチナ文庫)
深山 ひより (著), 明神 翼 (イラスト)
出版社: フランス書院 (2011/8/10)

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内容
「ずっと一緒にいよう」と約束した幼馴染みの雅義と陽翔。高校卒業を機に、陽翔はいつしか恋慕に変わった気持ちを告白するが、振られてしまう。傍にいるのが辛くなった陽翔は、気持ちの整理をするため一年という期限付きで雅義から距離を置く。想いを忘れようと努めた一年後、再会した雅義は変わらず一番の親友として誰よりも陽翔を大切に扱う。募るばかりの想いが苦しくて…。

感想
おもしろいというより しみじみと読んでしまいました。攻めがね いまいちよく
わからない。確かに家庭環境から愛情を信じられないのかもしれないけど 友情だ
って変わるのだから絶対とは言えないわけで。しかも途中で女子と付き合ってるの
だから愛情は信じられないけど することはするのか?と思ってしまうのですが
考えが穿ってるのかしら?もうちょっとその辺がはっきりしていたら受けはこんな
に悩まなくて いろんな男と寝なくて済んだのではー?ってそれじゃあ話にならな
いのだけど・・^^;

陽翔は幼馴染の雅義がずっと好きで 高校卒業後は違う大学で会うのもままならな
くなるので 思い切って告白する
。雅義は驚くが否定もせずただ 受け入れてもく
れない。親友というスタンスをくずすことはないと。雅義は小学校の時に同じマン
ションに越してきた。父親しかいないので よく陽翔の家で過ごしていた。ある時
元気がないのでどうしたのというと いらない子だと父親に言われたという。陽翔
はどうしていいかわからず 僕が貰ってあげるからうちの子になりなよという。
雅義はそれをきいてとても喜んでこれかもずっと一緒だと二人で約束する

2人は高校生になり同じくらいの身長だが雅義は男らしい顔つきで女子にもてる
翔は雅義に比べて細くて綺麗な顔をしているが地味
だ。いつも二人でいて雅義はお
母さんのように陽翔の面倒を見ている
。陽翔は振られてた後も変わらない雅義にあ
りがたいような苦しいような気持ちで やっぱり少しは期待していたので 側にい
るのが辛くて避けるようになる。


雅義に避けるのはどういうことかと言われ 陽翔は友達としてやっていくのは今は
辛いという
雅義は恋愛を信じられないから変わってしまうから いつまでも一緒
にいられる友情がいいという
陽翔はしばらく間 会わないで冷却期間を置きたい
という。いつまでと言われ1年と 
その間は会わないということにした。雅義は1年
経ったらまた友達に戻れるんだなという。

もう1年と2か月経ったんだなと陽翔は思う。1年がきてすぐ雅義から連絡があったが
そのままにしてある
。今知人から紹介された男と寝ているが そろそろうまくいか
なくなってきた。2歳年上の男は優しそうに見えたが 寝るだけが目的で この2週
間で5回 男が自分の都合でやってきてセックスしているだけだ

アパートに戻ると 雅義がいて驚いた。どうしてというと連絡がないからと。雅義
のところからここまで電車で二時間だ。何もないようで安心したと雅義ははいう。
父親から離れて一人暮らしで楽になったと雅義はいう。約束を守ったから陽翔も守
って親友に戻ってほしいという。わかったと返事するもののとても辛い
。雅義はま
た来ると帰って行った。

陽翔は大学に入り雅義を忘れようとして 恋人を作ろうとしたが女性には目がいか
ずやはり男性にしか感じない。同じ性癖を持つ友達に 紹介してもらい始めて付き
合った男に抱かれたが 違和感はなかった
。しかしいいなと思っても続かない。そ
れは雅義に似ている相手を無意識に探しては 違うと比較してしまうからだ。今 
雅義が家に来てつくづくそう思い知らされた。
路地の小さなカフェが陽翔のお気に入りだ 携帯を見てため息をついていると山脇
が来た。バイト先の2つ先輩
だ。この間 紹介したのまた駄目だったって?と言っ
てくるので すいませんと謝る。もう何回紹介してもらったか。いつまでも親友へ
の想いとか引きずっていてもしょうがないから パーティに参加しようと誘ってく
れる。


地下の倉庫だったのを改造してカフェバーになったところに男女数十人がいた。会
員制の同性愛者のパーティだ。会員とその友達しか入れない。すぐに疲れて外に出
て帰ろうとすると声を掛けられた。30代のたれ目が愛嬌のある男だ。フリーだって
きいたのでと 名前と電話のはいった名刺をくれる。商社マンだという男山脇の知
り合いで感じはよかった。


別れてから携帯の着信を見る。電話すると何していたと雅義がいうのでバイトの後
飲みに行ったというと 俺のことどう思っていると。陽翔は雅義こそどう思ってい
るのかときくと 大切ないつまでも一緒にいたい親友だと
。陽翔は切なくて同じだ
よと言いながら泣いている。 アパートに付くと雅義がいて驚くが メールの返信
や電話に出ないので もう嫌いになって親友じゃないのではと心配できたというの
だ。

そこへ山脇から電話が来て菱沼から粉掛けられたってと。仲間内で人気があって優
良物件だから押えろと言うのだ
。考えておくと電話を切ると不機嫌な雅義がいる。
そいつ誰 付き合ってるやつ?ときいてくる。友達だと言うと 自分の電話とかは
出ないで どうしてそいつにはでるのかと。雅義は誰よりも陽翔を優先して付き合
ってる奴より陽翔を大事にしているのにと怒る
。陽翔はそれをきいて苦しくなる。
それだけ思ってくれているのに 恋人にはしてもらえない。陽翔は 好きな奴が付
き合ってる相手が一番なんだよと答える。
今日はもう帰ってという。
山脇にはあんないい人いないから付き合えばいいのにと言われる。菱沼から電話が
あり会おうという。次に雅義から電話があり忙しいといっても切らないで もう一
度会って話したいと。駄目だと言ってもそちらに行くと言う。用事があるからと断
った。

菱沼と会い 真剣に付き合いたいと言われて 雅義のことを諦めてからじゃないと
誠実じゃないと陽翔は思う。ところがそこに雅義がきて 菱沼にこいつ誰といい喧
嘩腰だ。菱沼は陽翔を庇うが 雅義は俺よりそいつが大事なのかと激昂する。菱沼
は友達だと穏やかにいってもきかない。陽翔は菱沼と付き合うつもりで恋人が一番
大切なのは普通だという。菱沼は陽翔を連れていく。雅義はそこから動かない。
ボロボロ泣く陽翔は菱沼に謝るが 僕を好きになってくれたら嬉しいと。
家に帰ると雅義がいた。もう言うことはないよと陽翔がいっても 雅義はどうして
自分が一番じゃないのかといい 抱きしめてくる。陽翔は我慢できなくなり雅義に
キスをした。そして部屋の外に雅義を追い出した


あれから2週間経って雅義から連絡はない。そろそろ決めなくてはと陽翔は菱沼に連
絡をとり食事に行く。菱沼は真摯で優しい今日こそと思い ホテルに行く。誰と寝て
も雅義でないなら同じという気持ちを押し隠し 菱沼のシャワーが終るのを待って
いる。そこは雅義からメールが来た
。何故このタイミングでと思うが無視する。
沼と抱き合いキスを交わすが その気になっていないのに気がつかれてしまう。そ
の携帯のせい?と言われる
。ここで言われるのは辛いなと煙草を吸い それを押し
付けられそうになるが ただの脅しで菱沼は行っていいよと

家に付くと雅義がいた。あんないい人の菱沼をふったのだから はっきり雅義に言お
うと思う。キスやセックス込みの恋人でないと嫌だと 友達はできないからもう会い
たくないと陽翔はいう
。雅義は泣きそうになり どうして恋愛なんだそれは変わって
しまうものだという。でも もう決着をつけたい陽翔は妥協できないかという雅義に
も頷かない。どうしても離れたくない雅義はキスは出来るがセックスは無理だ でも
恋人になろうという
。陽翔は呆れるがそれが妥協点だという。とうとう話はそれで落
ち着くことになった。
山脇はあんないい人振ったんだから幸せなんだろうな という。セックスなしで恋人
って言えるのかと 山脇は呆れるが陽翔は幸せではある
。どこまで続くかわからない
が。恋人になると言ってから執拗なメールや電話はなくなった。普通にそちらに行く
と言うのでたまには外出しようとテーマパークにいくことにする。

雅義がデートだと言うので恥ずかしいが嬉しい。ところが陽翔の腰や肩を抱こうとす
るので吃驚する
。男同士では人前では一寸というとそうなんだと。やっぱり男女とは
違うので戸惑っているようだ。でも絶叫系に乗り具合が悪い陽翔のことも 優しく介
抱して手を握ってくれる。嬉しくてちょっと涙が出る
。出ると車で来ていると雅義は
いい 借りてきたんだという。車を走らせ山の中腹の駐車場で止まる。デートスポッ
トを教えてもらったという雅義に 陽翔は嬉しくてキスしていいときく。雅義は笑っ
て彼からしてくれた。キスは段々深くなり戻れないところまできて下半身が熱くなる。
雅義はそういう顔するなと困っている。下半身を知らずに雅義にすりつけると いい
のかと言われそのままモーテルに連れて行かれる。

しかしセックスできない言われているので 雅義できるの?ときいてみる。うんと返
事はしたものの 陽翔は風呂で抜いてくるからと立ち上がる。雅義はベットに押した
して その哀しい顔を見ていると慰めてやりたくなるという。陽翔は一度でも雅義の
ぬくもりを感じたくて温めてと頼む。


初めて肌を触れ合うと今までと比較にならないくらい興奮して そっと雅義に触れる
とちゃんと勃起しているのが凄く嬉しい
。雅義がズボンを下ろそうとするので抵抗す
る。どうしてというので雅義が見て萎えると困るらと答える。下ろされて酷く興奮入
している性器を雅義に見られてしまうが 嫌がりもせず手でしごかれてしまう
あっ
という間に熱が放出されてぐったりする陽翔だ。雅義は乳首も触れてきて体中が反応
している。自分だけでは悪いので 陽翔は起き上がり雅義を咥える。雅義がいった後
陽翔はずっと嘗めている。


雅義はここは使えないのと触れて来るので だって抱けないといったじゃないと陽翔
が答えると前言撤回だな 抱きたいと言いだす
。指を入れられ慌ててシャワー浴びた
いと陽翔はいうがきいてくれない。どんどん中を触れてくる。せめてゴムつけてと陽
翔はいい 雅義は装着してそっと入ってくる。陽翔はじれてしまって もっと奥に来て
と言う。奥まで来て動いたとき 陽翔甘い悲鳴を上げる ずっと妄想でしかなかった
ことが現実になったのだ。身も心も溶けだしていきそうだ
。二人で夢中で抱き合いい
ったとき力が抜けて動けない。それでも陽翔は最初で最後だろうからと 雅義の体を
あちこち触れて覚えておきたいと。

一度シャワーを浴びて戻ると雅義はまだ元気で陽翔に触れてくる。キスマークをつけ
られて凄く嬉しくて もっとつけてと頼む。うっとりとしていると雅義が陽翔のもの
を咥えようとしていて慌てて やめさせるが嘗められて力が抜ける
。気持ちがいいが
いけない。陽翔は起きて雅義にのる。自分の好きなように動くが途中から雅義はが支
えてくれて動き出すと 目に火花が散り声もほとんどでない
。いった途端眠くてその
まま落ちていく。夜明けにシャワーを浴びてそっとモーテルを出る。抱いてもらった
のは一生の思い出だと思う。家について疲れてベットでごろごろして 雅義に恋人と
して付き合えないといい解放しようと考える。一度でも恋人として付き合えたからい
いと。
なんども着信が入っているがほっておくが携帯を落としたらそのまま繋がって
しまう。雅義はどうしていなくなったと怒っているから 今から話を聞くといいドア
を叩く音がした。外に着いたのだ。

陽翔はドア越しに別れようという 友だちだから無理させたくないと。雅義は陽翔の
ことわかっているようで わかっていなかったと。ただ手離したくなくて恋人になれ
ばいいと思ったが 
どう扱っていいかわからなかったと 一番大事なのは変わらない
から今までと同じではいけないのかと。実際触れてみてセックスしたら陽翔が可愛く
て俺のもんだって思ったら堪らなくなったよと
。陽翔はドアを開ける。恥ずかしくて
真っ赤になっているのがわかる。雅義は遅くなってごめん陽翔の事好きだ こんな可
愛いなんて気が付かなかったと
。陽翔はボロボロ泣いて抱き着いている。正直恋愛は
怖いけど陽翔がいるなら大丈夫という。これからはずっと一緒で離さないよと。


さよなら、ともだち
陽翔がバイトから帰ってくると夜の八時に雅義が立っていた。今日来る予定ではない
が。どうしたのというと明日帰るそうだなと怒っている。根岸からきいた。恋人とな
りひと月 メールや電話はまめ入しているが会っていない
。しかも帰省は陽翔一人で
連絡しないで帰ると言えば 確かに怒るだろう。雅義は黙っている居心地が悪い。
さっさと風呂に入り明日は一緒に帰るから と雅義に言われる。雅義が触れて来るが
陽翔は疲れているからというと 俺とするのが嫌なのかと。あれから一度もしてない

そんなことないけど明日早いからといい横になる。

しかし 雅義がいるし 最近自分でもていないので体がほてってくる。雅義が側に来
て触れようとするので触らないでというが こんなになっていると性器を撫でられて
しまう。もう収まりがつかなくて雅義も自分のを出して二人で触れ合う。雅義が喉に
軽く噛み付いてきて煽り一気に熱が外に出る
。キスをしようとすると陽翔は拒む。雅
義は俺の事好きかときく。うなずくと そうかといいベットから降りようとするので 
陽翔は不安になり背中にくっついて 好きと小さい声でいう。雅義は またおまえぐ
るぐるとなんか考えて悩んでいるだろうと。言いたくなったら言えと。

朝は珈琲の香りで目が覚めた。2人で用意して出かけるが鍵を忘れたことを思い出す。
初めて陽翔が告白してきたときも鍵を忘れた。雅義は陽翔が告白してきたときは怖か
ったという。お前が離れていくような気がしてと 今でも怖いよと
陽翔は俺も怖い
と ずっと不安だったことを言う 飽きられるのが怖い
余り一緒にいてセックスし
たら飽きられるのではないかと
。震えている陽翔を見て 雅義はだからセックスの回
数を減らそうとしたのかと。もう間に合わないから部屋に戻ろうと言う。抱きしめて
固くなったものを雅義は陽翔に押し付ける。夜まで我慢しようと思ったけど限界だか
らと。
飽きるとかないよ 何年一緒にいるんだというが 陽翔はそれは恋人としてじゃない
からと。不安は一緒だからこうして確かめ合おうという。好きだよと抱きしめてくる
雅義に つまらないことで不安にさせてごめんと 好きと陽翔からもキスをする

テーマ : ボーイズラブ
ジャンル : アニメ・コミック

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ふるえる恋の声

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ふるえる恋の声 (プラチナ文庫)
深山ひより (著), 大槻ミゥ (イラスト)
出版社: フランス書院 (2010/12/10)

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内容紹介
傷つくだけってわかってる。でもきっと逃げられない――
極度のあがり症の高校生・深澤由樹には好きな人がいる。相手は自分と正反対の自由奔放な同級生の境浩之。遠くから眺めているだけでよかったのに声が好きだと言われ、境と友人のような関係が始まる。けれど境を前にすると喋ることすらできず、近づかれると逃げてしまう始末。そんな自分に嫌気がさしていた由樹は、偶然境の想い人の存在を知り、彼の前で涙を零してしまい――。

期待の新鋭が綴る、甘く切ないラブストーリー!!

感想
由樹はいつも憧れの境を眺めていたが 堺は声フェチ?で放送部の由樹の声が
すっかり気に入る。どんな奴かつきとめたたくて 放送部に来るとそこには臆病な
小動物のような由樹
がいた。境が話しかけても極度なあがり症で密かに境が好き
なので逃げ回るばかりで全く話ができない。側には幼馴染の三吉がナイトのように
いつも控えていて邪魔をする。それでも諦めきれなくて境は放送部に通うようになる。
お前の声を聞きたいだけだという境に首だけ降っていたが 段々慣れてきたのか
「さようなら」くらいは言えるようになる。そしてある日一緒に帰ろうと言われるが
うつむいたままの由樹の頭を境が撫でる。それだけで凄く幸せになるが三吉に境を
そういう意味で好きなのかときかれ 自覚した由樹は誰にも言わないでと泣き崩れる。
ずっと見守って好きだった三吉は怒って離れていくが由樹は三吉の気持ちがわからず
甘えすぎた自分が悪いのかと悩む。いつもとは態度が違う三吉に心配になり彼の教室に
いくが戸をあけて出てきたのは境だった。三吉を呼んでという一言が言えなくて もご
もご単語を言うと 堺は自分のいいように理解してお昼を放送室で一緒に食べることに
なってしまう。

2人でお弁当を食べながらポツポツ話お互いの事がわかってkる。三吉には本気じゃ
ないなら手を出すなと言われる。少しずつ話して近寄って歩み寄っていくが 何故か
すっきりしない境だ。友達が境が最近変だと女の子か?などと話していると由樹が
来て泣きながら走っていく。堺は慌てて追いかけて抱きしめるが由樹は怒って暴れる。
彼女がいると思って怒っているのだ。堺は唐突に由樹が自分を好きだどしり気持ちが
先走りそのままキスをする。
由樹は突然のことにパニックになり逃げていく。
愛情と友情の境目が判然としない境だが 草田が由樹からの伝言だと もう放送部に
来ないでくれと会いたくないという。境はかっとするが学校にも来ていないと知り
そのまま学校を飛び出し由樹の家に行く。由樹は混乱したまま家にいるが外で境の
自分の呼ぶ声に驚く。しかたなく家にいれるが会いたかったいう境だが 自分では
なく声が好きなのだろうとまだ疑っている由樹
だ。結局追い出してしまうが後から
きた三吉にまだ外に境がいたと知ってまた気持ちが揺れて 三吉の怒りをかう。
三吉は今までのように一緒にいなくなり 辛い由樹だが独り立ちしないといけないと
思うようになった。そこへ草田が文化祭りで放送部も出し物をして由樹にも参加
させるという。中身を見て青くなる由樹を見て三吉もかばってくれる。

そこに境が現れてみんなの前で「好きだ」という。声だけでなく由樹だから好きだ
と言う境に呆然としている。しかし間に草田と三吉が入り 由樹の出し物の話になり
境も加わり自分のことなのに蚊帳の外におかれているので頭に来て「自分でやる」と
宣言する。境も三吉も心配する中 由樹は最後まで放送をやりきった。三吉は
医師の両親からの圧力から逃げたくて自分が優位に立てる由樹が好きだったのだと
境に告げる。だから自立した由樹は疑似恋愛の相手ではなく本当の友だちになったと
しかし境は由樹に嫌われたらと不安がいつもあるのでこれは恋愛だと。放送室から
出てきた由樹をねぎらい好きだから付き合って欲しいと告げる、由樹も好きだと
こたえる。

付き合いだしてひと月 お互いのことがより深くわかってきた。境は案外子供の
ようなところや頑固な面があること 由樹はまだ自信がなくて本当に自分が恋人で
いいのかとすぐ悩むところだ。そして今の2人の問題はセックスだ。由樹がなかなか
先へ踏み出せないのだ。しかし由樹は今日やろうという^^;奥手の由樹を怖がらせ
ないようにと気を使っている境だが たどたどしい言葉やうぶなしぐさに煽られ
まったく我慢ができなくなってしまう。それでもお互いが協力してやっと結ばれる。
痛いけれど 好きな人とのセックスに求められるという幸せを感じる。

甘々な高校生の恋愛でした・・はー自分には 遥昔の話で遠い目になりました^^;
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